県外在住の長男家族を支援するため7歳と3歳の孫娘の子守を4日間努め、久々に緊張
しました。
長男家族宅に行くため特急あずさから乗り換えた通勤電車内の出来事でした。
シルバー等の優先席前に立ちましたが、席を譲られることはなく3駅先で降車する人の席に
坐ると程なく小生の前に若干年配の70代半ばの杖を持った老人が来ました。ほぼ同年輩で
あり席を譲る好意を遠慮されるのではないか、左右に坐っている40代男性に"イヤミ"になら
ないか等いろいろ考えをめぐらした末、「どうぞ!」と席を立ち、その方に坐っていただけ安堵
しました。こんなケース、大分以前であれば、なんとなく気まずい空気が流れた記憶が残って
おりました。終身雇用の恵まれた世代と比べ、現役世代への健康保険、年金等の厳しさを反映し、
老人が弱者とは見做されない時代になってきたのかと考えさえられました。
優先席前にリュック、ナップサックを背負わず、胸部に回し他の乗客に迷惑をかけないように
した小学高学年の一団が乗車してきて、なぜかほっとして、後味の悪さが解消しました。
4日間の子守は朝食・夕食準備、買い物、洗濯、3歳の幼稚園の送り・迎え、弁当作りで息をつく
暇もない"育爺"は毎日が日曜日の年金生活に喝が入り、自分の子育てには参加せず、
いかに妻に依存したか実感しました。それにしても夜間、3歳の孫娘に「ママ!ママ!」と泣かれ
一緒にウソ泣きしてなだめ苦労しましたが、帰る際、長男と二人の孫娘が手を目いっぱい振り、
3歳の孫娘に「また来てね!また来てね!」と言われ、今までにない別れのシーンを熱く
想い起こしております。


オープンガーデンを妻と一緒に拝見し育爺の疲れも、吹き飛びました。





