沖縄は琉球王国時代には独立国家として中国という大国と独自に交易を重ねてきました。
つまりかつての琉球は文字通り独立国家として存在していたわけであり中国の属国でも日本の属国でもなかったのです。
琉球が国家として成立したのは1372年に琉球から中国に最初の貢物が献上された年であり、これを機に国家として認められた年だということです。
琉球は中国の属国ではなかったのですが現在の沖縄には中国人を祖先とする子孫が多く存在しています。
これは琉球時代に久米村という、いわゆる中国村を現在の那覇に置いて中国の文化、技術を琉球に持ち込んだのですが当時の中国人が琉球に住み子孫を残した結果なのです。
琉球と中国はお互いに武力の衝突もなく友好的かつ平和的に国家同士として交易し、双方向の文化・技術の交流を続けて来たわけです。
例えば琉球空手は中国拳法を琉球に持ち帰った武道家が琉球独自の武道に変化させたものです。
当時は唐手(カラテ)あるいは手(沖縄方言でティという)と呼ばれていました。
ここで唐とは中国という意味ですね。
手→唐手→空手という流れで今や沖縄空手は世界の武道となって発展しているわけですね。
ちなみに唐手とは中国の手、空手とは唐手が変化して手に何も持たないという意味です。
そして武道以外にも琉球文化と中国文化の双方向のやり取りがあってお互いに発展してきた歴史があるわけですね。
その後、琉球は薩摩に侵攻された後に王国を解体され、最終的に日本国の一部として併合されるわけです。
中国が領有問題を取り上げる際にそういう沖縄の歴史を突くことで国際社会に対して中国側に有利に働かせようとする意思が明確に伝わってきます。
現在、沖縄は第二次大戦の戦利品として米国に占領?されているわけです。
そしてこのこと自体、沖縄が紛れもなく日本国の一部という証であることは間違いのない事実ですね。
それでは!