キングオージャー、面白かったですね。
とはいえ、僕の中では70点ぐらいでした。(ファンの方ごめんなさい🙏💦)
その理由は、やはりラスボスが死んでしまったこと。
「神」のごとき、今までのスーパー戦隊のラスボスで並ぶものがないほどの超越的な存在でしたが、最後はやられてしまった。
どうしても、この説明に納得できない自分がいます。
クトゥルフ神話でいえば、人格化した「グレート・オールド・ワン」か「外なる神」だと思うのですが。
ネタバレになるのですこしスペースを開けます。
ダグデドは自分の分身(器)としてギラを「受肉」させ誕生させた。
そしてラクレスに「神をも殺せる力」を与えて、結果的に巡り巡って自分が倒されたわけですが。
(解釈間違ってたらすみません。その辺はあまりしっかりと視聴してません。)
与えられるなら消すことも出来るわけで。
一方向だけの力だとしても、それなら「与えた力を消す力」をまた一方向で作り出せば良いわけです。
脚本も毎回斜め上からくる内容で、少し「ヒーロー」としての物語とはまた違う脚本のような気がして、少し参っていました。
苦手な脚本家さんよりは断然好みの内容でしたけども。
エンターテインメントとしては大当たりでしたね。
そこはほんとにすごいと思うし、武勲ですね😊
バグナラク怪人や五道化のデザイン、コンセプトは100点でした( 💓∀💓)
特にビルビル・リッチちゃんはヤバかった(:.;゚;Д;゚;.:)ハァハァ
自分で作ったものでは無いので、これ以上のコメントはしませんが、
やはりダグデドには生きて(存在し続けて)欲しかったのが本音です。
ラストの盛り上がりに感動したのは間違いありません!
ゴローゲ役は最後まで大嫌いでしたがε-(`・ω・´)フンッ