引用禁止 転載禁止 オリジナル著作物
(このモンスターと設定は、恵那ケミカルの完全オリジナル創作物です。)
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モンスター名称: 「火吹き山の飛龍」 ヴォルバーン
技術点: 10~
体力点: 24~
(選択ルール)
運点: 8
特技①: 「溢れ出る熱波」
... 耐熱装備や魔法の護りなどがない場 合、このモンスターに近づくだけで高温のため毎ラウンド体力点に-1のダメージを受ける。
特技②: 「岩石質の身体」
...非常に硬い鱗と、その上に張り付いた溶岩石のため、特別な武器や砕石道具出ない場合、通常のダメージを-2してしまう。
逆に水にふやけた(少しの雨や水をかけただけでは無効)状態にした場合、岩石が剥がれ鱗が軟質化するため、通常のダメージを与えることが出来る。
ドロップ : +-60 「マグマ鉱石」 ……
武器や防具の鍛造の際、より材質を硬化させることができる、コーティング剤になる鉱物で、新素材として注目されている。
仕上がった鎧のボーナスが合計値の5%upする。
(端数切捨て)
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比較的最近、火吹き山で見かけられるようになった小型のワイバーン(飛龍)だ。
肉食で、付近の家畜やモンスターを襲って食べる他、冒険者も容赦なく襲い、多くの被害報告が上がっている新たな脅威である。
しかし特に「火炎地虫」を好んで捕食するらしい。
実はあたしは戦ったことが無いのだが、
報告書によれば火吹き山近くのアンヴィル・ギルフォード&ヘイヴン混合自警団が掃討作戦をたびたび行っているが、騎士団の方に犠牲が多く、あまり効果は上げていないようだ。
また、この飛龍はさらに大型で携帯の異なる大型種も存在するらしいが、大型種は火吹き山から巣立ち、タイタンのどこかの火山帯に移動するらしい。
そちらの被害はまだ報告されていないものの、竜という存在は私たちにとっては脅威でしかない。
付近の冒険や探索の際は、くれぐれも注意されたし、というやつだ。