「秋物語」〜みんなのうたより、愛を込めて〜 | タイタンの探索者

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自分の思う宇宙観や思想、イメージを思いつくままに書いています。

また、子供を殺すような親や鬼畜に死刑を願うものの1人です。

子供はこの世の宝、未来の希望、そして繋がるいのち。

子供も守ってあげられない世界に、未来はありません。

この歌を最近テレビで知りました。


とても好きな歌手、尾崎紀世彦さんがNHKのみんなのうたで歌った曲です。



元ネタはオスカー・ワイルドの「幸福な王子」の童話らしいのですが、やはり切なすぎる。



いつもはふざけたキャラクター(失礼!)が多い、イラストの古川タクさんも、この歌の絵に関しては、とても優しげなアニメに仕上がっているように感じました。



オスカー・ワイルド氏といえば、「サロメ」とか、耽美な脚本や自身が男色だったみたいで、ちょっと僕は苦手なタイプの大御所芸術家さんのようですが、


まさかこの有名な童話の作者だったとは… 参りました!



この「秋物語」はCD化されておらず、最近になってようやく、みんなのうた60thで収録されたようです。


プレミアがついて高騰したり、絶版で手に入らなくならないうちに購入します!




そして民族意識や童話のキャラクターは、ミームから命を持ち、やがて人格を持って一人歩きし始めます。



アドベント・イヴにも、この物語をイメージしたキャラクターに出演してもらおうと思います(*^^*)






空想のキャラクターであっても、心や物語の中で永遠に生き続ける。





人間って、凄いですよね。




まさに創造と破壊の力を持った、神様の子という事なのかな…。