レコードをアナログからデジタル化する事は、過去に散々書いたんだけど消してしまったので改めて。画像をアップするのも面倒だし、個人的な覚え書きのようなもんなので、面倒な人はスルーしてください。
画像と音をPCに取り込むわけなんだけど、音に関しては詳しいのがたくさんあるので、画像についてとりあえずまとめようと思う。現状で考えられる手段としては、デジカメかスキャナ。
1 デジカメでジャケット画像を保存する。
メリットは誰でも持ってるので、やる事自体はすぐにでも出来るし、スマホ程度でもそこそこ高画質になる。こだわらなければ一番手軽な方法。
デメリットは、正確なサイズで撮影する事と、ライティングが非常に難しい事。歪んだまま撮影してPhotoshopなどで修正も可能だけど、ジャケは必ずしも正方形とは限らないので正確に再現するのは手間がかかりすぎる。さらに被写体とレンズは非接触なので天気や部屋の照明の影響もあり、場合によっては映り込みが起こる。
あくまでデジカメで撮影したい場合は、撮影用のスタンドと照明機材、およびトレーシングペーパーなどによる反射の軽減などが必要で、そこまでする場合はそれに相応しいデジカメも必要なワケで、結局お金もかかるし場所もとります。で、そこまでやっても文字の読み取りなんかは安価なスキャナにも負けてしまいます。
上記の事は、書くまでもないことだけど、ジャケが銀紙(例えば The Beatles / Rock'n Roll Music 2LP US/JAP)だったりするとスキャン出来ないので撮影するしかありません。でもこれは難しい撮影なので結局素人にはハードルが高すぎます。
2 スキャナーでジャケット画像を保存する。
スキャナと言っても様々なので、以下に分類。
2-1 A4スキャナーの場合。
LPサイズは当然入らないので、4回に分けてスキャンし、それを合成する。昔は画像を合わせる大変な作業だったが、現在ではパノラマ合成ソフト(Photoshopの場合、自動処理内のPhotomerge)があるので簡単に出来る。A4スキャナであれば価格も安いし、置き場にも困らない。
しかし欠点もある、市販されている全てのスキャナは原稿台であるガラス面が額縁状に収められているので、原稿台の周囲が1ミリほど高い。そしてその部分のピントが合わないのでボケます。これを修正するにはスキャナ本体を改造するしか方法が無い。(やった人はいるみたい)
さらに細かいことを言うと、スキャンというのはそれほど精度の高いものじゃ無いので、仮に20cmの長さをスキャンすると初めから10cmを101%でスキャンし残りを99%でスキャンしてたりするので、2枚を合わせた時に上半分があっていても下半分だけちょっと伸ばさないと合わなかったりするのです。なので分割回数が多いほどこの歪みは多くなります。なるべく同じ場所で同じ方向にスキャンするのがベスト。
2-2 A3(ノビ)スキャナーの場合。
現状ではこれが最良だと思う。A3ノビのスキャナーであれば一発でスキャン、、、、、と、必ずしもそういうワケでは無いが、UK盤やなど一発でスキャン出来るものは多い。US / Impulseなどはちょっとサイズがでかいので、やや切れます。それでも個人で扱うには十分。
しかし何と言っても高いのが難点。私は以前仕事で使用したので購入したけど、もう手放してしまい個人の趣味のために再度購入できる価格ではありません。それと部屋に置くには大きすぎる。
2-3 A3スキャナー(コンビニ)の場合。
これは比較的新しいサービスなので知らない人が多いと思う。ノビじゃないので多少切れます。
どういう物かというとコンビニに置いてるコピー機を使います。コピーと同じく原稿台に置いて、タッチパネルを操作し、USBメモリなど画像を保存するメディアを持参して機械に挿入。スキャンして保存です。スキャンは300dpiで保存形式はjpeg、PDFも選択できるがJpegをまとめるだけなので中身はjpegです。選択画面にTIFFも出てくるけどなぜか白黒に成るらしい。
先ほどジャケとメモリを持ってスキャンしてきた。操作は簡単でスキャンも早い。これなら使えるかなー?と思いつつも自分のパソコンで開いてみないとわかりません。ジャケが約320mmに対して、A3は297mmなので当然切れます。それはいいのだけど、300dpiではあるものの画像がやや雑です。300dpiのスキャンをプレビュー程度のスピードで行うせいだろうか?しかし原寸大でプリントアウトすることもないし画像で保存するには十分とも言える。正直CDのジャケをこれでスキャンする気にはなれないがLPはもともとが大きいサイズなので、この精度でも許されるような感じ。
やや難点はあるもののデメリットと言えるほどでもない。一番のデメリットはコンビニにジャケを持っていかなきゃならないことだろう。しかし逆に言えば家に大きなスキャナを置かなくてもいいというのがメリットだ。
2cm近く画像が切れるのをどう捉えるかはその人次第だが、2回に分けてパノラマ合成すれば問題ない。ここまで読んでくれた人が気になるのは価格だろう。一回あたり30円です。シングルジャケなら両面で60円。100枚やっても6000円。はみ出しのために2回スキャンに分けたとしても100枚両面やって、12,000円。これでやっとA4スキャナの本体価格くらいだろうか?と言ってもせいぜい月に1,000円分もスキャンしないだろうし、日々のささやかな浪費の感覚で済むだろう。自分のじゃないから故障の心配もないし、有効手段の一つとしてもいいだろう。私の場合、徒歩2分のところにあるセブンイレブンで出来るんだけど、近隣に無い場合はちょっと面倒かなー?
2-4 非接触型スキャナーの場合
これは実経験が無いです。ScanSnap SV-600と言うもので、用途は厚めの本を断裁する事の無いようにスキャンすると言うもの。形は昔の電気スタンドのようなもので、これで精度が出るの?デジカメレベルじゃ無いの?と思ったけどやはりスキャナーで精度も高いようです。しかしこれまたA3までがスキャン範囲なので一発で取れません。非接触なんだからもうちょっと大きくしてくれてもいいじゃん!とわめいた所でレコードジャケットのスキャン野郎を相手にしてくれるハズもありません。精度が高いのと、ちょっと持っていたいような気もするので今後に期待したいけど後継機が作られるほどの需要が出るものなのか見当がつきません。
2-X その他
上記以外にも、プリンタ複合機でA3スキャンが可能なものが3万円台で売ってたりしますが、こういうのは解像度とか書いてあってもさすがにコンビニスキャンよりも精度が落ちるだろうと思うので調べていません。さらにハンディスキャナーと言うのもあり、価格も安価で場所もとらないしLPサイズでも2分割でいけそうなんだけど、タテヨコ比がうまく行くとは到底思えないので除外しています。
私の場合の結局。
とりあえずは手持ちのA4スキャナで4分割のパノラマ合成と、コンビニスキャンの併用で行こうかと思う。A4スキャンしか出来ないが引越しのため今年の夏に買ったばかりだし!
画像と音をPCに取り込むわけなんだけど、音に関しては詳しいのがたくさんあるので、画像についてとりあえずまとめようと思う。現状で考えられる手段としては、デジカメかスキャナ。
1 デジカメでジャケット画像を保存する。
メリットは誰でも持ってるので、やる事自体はすぐにでも出来るし、スマホ程度でもそこそこ高画質になる。こだわらなければ一番手軽な方法。
デメリットは、正確なサイズで撮影する事と、ライティングが非常に難しい事。歪んだまま撮影してPhotoshopなどで修正も可能だけど、ジャケは必ずしも正方形とは限らないので正確に再現するのは手間がかかりすぎる。さらに被写体とレンズは非接触なので天気や部屋の照明の影響もあり、場合によっては映り込みが起こる。
あくまでデジカメで撮影したい場合は、撮影用のスタンドと照明機材、およびトレーシングペーパーなどによる反射の軽減などが必要で、そこまでする場合はそれに相応しいデジカメも必要なワケで、結局お金もかかるし場所もとります。で、そこまでやっても文字の読み取りなんかは安価なスキャナにも負けてしまいます。
上記の事は、書くまでもないことだけど、ジャケが銀紙(例えば The Beatles / Rock'n Roll Music 2LP US/JAP)だったりするとスキャン出来ないので撮影するしかありません。でもこれは難しい撮影なので結局素人にはハードルが高すぎます。
2 スキャナーでジャケット画像を保存する。
スキャナと言っても様々なので、以下に分類。
2-1 A4スキャナーの場合。
LPサイズは当然入らないので、4回に分けてスキャンし、それを合成する。昔は画像を合わせる大変な作業だったが、現在ではパノラマ合成ソフト(Photoshopの場合、自動処理内のPhotomerge)があるので簡単に出来る。A4スキャナであれば価格も安いし、置き場にも困らない。
しかし欠点もある、市販されている全てのスキャナは原稿台であるガラス面が額縁状に収められているので、原稿台の周囲が1ミリほど高い。そしてその部分のピントが合わないのでボケます。これを修正するにはスキャナ本体を改造するしか方法が無い。(やった人はいるみたい)
さらに細かいことを言うと、スキャンというのはそれほど精度の高いものじゃ無いので、仮に20cmの長さをスキャンすると初めから10cmを101%でスキャンし残りを99%でスキャンしてたりするので、2枚を合わせた時に上半分があっていても下半分だけちょっと伸ばさないと合わなかったりするのです。なので分割回数が多いほどこの歪みは多くなります。なるべく同じ場所で同じ方向にスキャンするのがベスト。
2-2 A3(ノビ)スキャナーの場合。
現状ではこれが最良だと思う。A3ノビのスキャナーであれば一発でスキャン、、、、、と、必ずしもそういうワケでは無いが、UK盤やなど一発でスキャン出来るものは多い。US / Impulseなどはちょっとサイズがでかいので、やや切れます。それでも個人で扱うには十分。
しかし何と言っても高いのが難点。私は以前仕事で使用したので購入したけど、もう手放してしまい個人の趣味のために再度購入できる価格ではありません。それと部屋に置くには大きすぎる。
2-3 A3スキャナー(コンビニ)の場合。
これは比較的新しいサービスなので知らない人が多いと思う。ノビじゃないので多少切れます。
どういう物かというとコンビニに置いてるコピー機を使います。コピーと同じく原稿台に置いて、タッチパネルを操作し、USBメモリなど画像を保存するメディアを持参して機械に挿入。スキャンして保存です。スキャンは300dpiで保存形式はjpeg、PDFも選択できるがJpegをまとめるだけなので中身はjpegです。選択画面にTIFFも出てくるけどなぜか白黒に成るらしい。
先ほどジャケとメモリを持ってスキャンしてきた。操作は簡単でスキャンも早い。これなら使えるかなー?と思いつつも自分のパソコンで開いてみないとわかりません。ジャケが約320mmに対して、A3は297mmなので当然切れます。それはいいのだけど、300dpiではあるものの画像がやや雑です。300dpiのスキャンをプレビュー程度のスピードで行うせいだろうか?しかし原寸大でプリントアウトすることもないし画像で保存するには十分とも言える。正直CDのジャケをこれでスキャンする気にはなれないがLPはもともとが大きいサイズなので、この精度でも許されるような感じ。
やや難点はあるもののデメリットと言えるほどでもない。一番のデメリットはコンビニにジャケを持っていかなきゃならないことだろう。しかし逆に言えば家に大きなスキャナを置かなくてもいいというのがメリットだ。
2cm近く画像が切れるのをどう捉えるかはその人次第だが、2回に分けてパノラマ合成すれば問題ない。ここまで読んでくれた人が気になるのは価格だろう。一回あたり30円です。シングルジャケなら両面で60円。100枚やっても6000円。はみ出しのために2回スキャンに分けたとしても100枚両面やって、12,000円。これでやっとA4スキャナの本体価格くらいだろうか?と言ってもせいぜい月に1,000円分もスキャンしないだろうし、日々のささやかな浪費の感覚で済むだろう。自分のじゃないから故障の心配もないし、有効手段の一つとしてもいいだろう。私の場合、徒歩2分のところにあるセブンイレブンで出来るんだけど、近隣に無い場合はちょっと面倒かなー?
2-4 非接触型スキャナーの場合
これは実経験が無いです。ScanSnap SV-600と言うもので、用途は厚めの本を断裁する事の無いようにスキャンすると言うもの。形は昔の電気スタンドのようなもので、これで精度が出るの?デジカメレベルじゃ無いの?と思ったけどやはりスキャナーで精度も高いようです。しかしこれまたA3までがスキャン範囲なので一発で取れません。非接触なんだからもうちょっと大きくしてくれてもいいじゃん!とわめいた所でレコードジャケットのスキャン野郎を相手にしてくれるハズもありません。精度が高いのと、ちょっと持っていたいような気もするので今後に期待したいけど後継機が作られるほどの需要が出るものなのか見当がつきません。
2-X その他
上記以外にも、プリンタ複合機でA3スキャンが可能なものが3万円台で売ってたりしますが、こういうのは解像度とか書いてあってもさすがにコンビニスキャンよりも精度が落ちるだろうと思うので調べていません。さらにハンディスキャナーと言うのもあり、価格も安価で場所もとらないしLPサイズでも2分割でいけそうなんだけど、タテヨコ比がうまく行くとは到底思えないので除外しています。
私の場合の結局。
とりあえずは手持ちのA4スキャナで4分割のパノラマ合成と、コンビニスキャンの併用で行こうかと思う。A4スキャンしか出来ないが引越しのため今年の夏に買ったばかりだし!







