助産師の山浦直子です。

 

生まれたばかりは授乳の相談が多いですが、半年すると離乳食の相談がぐっと増えてきます。

離乳食を食べない

量が進まない

何をあげていいかわからない

めんどくさい

などなど。

 

同じ月齢でも、からだの発達が違いますし、食べ物への興味も違います。

スプーンがお口に入った時に舌の押し出しがあるうちは、なかなか離乳食は食べられません。

また、反りが強かったり、特に首や肩回りの硬さのあるお子さんはお口周りも硬く離乳食が進みません。

丁寧な抱っこやマッサージで体を緩めることと同時に、正しい発達を進めていくようにアプローチすることが離乳食を食べることにつながります。

 

離乳食は母乳やミルク以外の栄養素を摂ることがだけが大切なのでしょうか?

食べる基礎を作る時期です。

どうお口を発達させるかが大切です。

 

離乳食初期の課題は

上唇で食べ物をとらえること。

スプーンの選び方、どう口に運ぶか、子どものお口の動きの観察ポイントは?

お口の発達がわかって離乳食をすすめていくと、子どもとのお食事時間が楽しくなりますよ。

 

赤ちゃんだけ親と全く別のものをわざわざ作ろうと思うと離乳食は大変になります。

離乳食を楽にするためには家庭の食事を少し見直すと、取り分けてお子さんにあげられますよ。

楽しく美味しくたべる離乳食の基本の考え方をぜひ学びに来てください。

 



6月頑張らない離乳食

【日 時】

6月7日(金)

10時半〜12時半 (受付10時20分〜)


【定 員】 先着8組(最低施行人数5名)限定

 

【持ち物】 赤ちゃん用のスプーンやエプロン・

 

【参加費】

ベビーマッサージ教室はぐくみ及び発達教室を

ご受講頂いた方3,000円 

いずれも参加なしの方3.500円

ご同伴について(きょうだい+100円、大人+1,000円)

 

【会 場】 海老名市文化会館3階調理室

(ベビーカーでの入室可能) 

 

【講 師】 秦 智美 豊倉助産院・Umiのいえ等で各種教室開催 ここちえのき主宰 

http://cocochi.jpn.org


【お申し込み】


お申し込みははぐくみ公式LINEにお願いします。
https://lin.ee/CBbZqVA