助産師の山浦直子です。


生まれたばかりは授乳の相談が多いですが、半年すると離乳食の相談がぐっと増えてきます。
離乳食を食べない
量が進まない
何をあげていいかわからない
丸呑みしている
などなど。
 
同じ月齢でも、からだの発達が違いますし、食べ物への興味も違います。
スプーンがお口に入った時に舌の押し出しがあるうちは、なかなか離乳食は食べられません。
また、反りが強かったり、特に首や肩回りの硬さのあるお子さんはお口周りも硬く離乳食が進みません。
 
離乳食は母乳やミルク以外の栄養素を摂ることがだけが大切なのでしょうか?
食べる基礎を作る時期です。
どうお口を発達させるかが大切です。

お口の発達がスムーズに進むためには、体の発達もしっかり積み重ねでいかなくてはなりません。

月1回歯科でお口育ての講座をしています。赤ちゃん時代のお口の発達を是非学びにいらしてください。 
5月の歯科講座は5/18(木)、申込みは4/25(火)9時からです。
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