助産師の山浦直子です。

 

赤ちゃんが生まれて最初に直面する問題は

「おっぱいのお悩み」

そして半年して頭を悩ませるのが

「離乳食のお悩み」です。

 

このイラストのように、お母さんが頑張って作ったからといって毎回お子さんが喜んで離乳食を食べてくれるわけではありません。

 

ママたちには、お子さんが

食べたい気持ちになっているか

食べられる身体になっているか

観察してくださいねといつもお話ししています。

 

哺乳期の赤ちゃんのお口はお乳が飲みやすい形態になっていて、おっぱいやミルクを飲む時、生後しばらくは鼻呼吸しながら唇、舌、顎を一緒に動かしています。

 

おっぱいやミルクだけを飲んでいた赤ちゃん達は、食べ物を食べるお口の使い方をまだ知りません。

赤ちゃん達は急におかゆが乗ったスプーンが目の前に来ても、どう食べていいか、これが食べ物なのかもわからない状態ですから最初からうまくいかなくて当然です。

 

私たち大人は、食べる時も話す時も無意識のうちにお口を使っています。

正しいお口の使い方は、生まれ持ったものではなく、学習して獲得していくものです。

そして、お口の発達は、体の発達とリンクしています。

 

からだの発達とお口の発達のつながりをもっと知っていただきたいと思い、4月18日「お口とからだの発達」についての講座を開催します。

しっかり食べられるお口、しゃべれるお口に育てていきましょう。

 

 

『お口とからだの発達講座~基礎編』

 

【日時】 

令和4年4月18日(月)

13時半~15時

 

【対象】 限定12組

妊婦さん、赤ちゃんを持つ保護者の方

 

【場所】 海老名市総合福祉会館2階和室

 

【費用】 はぐくみベビーマッサージ参加の方1,000円  その他の方1500円

ご夫婦の場合はプラス1000円

   

 

【お申込み】

 

「4/18 お口とからだの発達講座申し込み」

①お名前

②お子さまお名前(フリガナ)

③お子さまお誕生日

④ご連絡先(携帯電話等)

⑤ベビーマッサージ教室参加の有無

以上をご明記の上

hagukumi_ebina☆yahoo.co.jp

(☆を@に変えて送信してくださいね♪)