助産師の山浦です。

 

昨日は午前午後とお口の講座でした。雨の中ご参加ありがとうございまた。

 

今の子ども達の抱えるお口の問題は、虫歯より

お口のポカン

低位舌

噛む力、飲み込む力の低下

不正咬合

などが多くなっています。

 

子ども達のお口の問題は幼児期、学童期になって気づくことが多いですが、実は、

妊娠中から歩くまでの姿勢発達

哺乳、離乳食時期のお口の使い方

が大きく影響しています。

 

私達は毎日の生活の中で無意識に口を使っています。

食べる時、話す時、呼吸を上手くコントロールしながら口を使います。

講座中では簡単なワークを通してみなさんにそのことを実感していただきました。

発達教室やベビーマッサージ教室でお話ししている、からだとお口の発達のつながりや大切さも、少し整理して理解していただけたのではないかと思います。

 

人が健康に生きるために大切なこと

「食べること」

これを支えるのがお口の健康です。

 

「正しく噛んで食べる」は赤ちゃんの時から段階を経て身につけていくことです。

講座では離乳食初期からのお口の使い方の動画なども見ていただきながら、お口の発達や観察ポイントを説明しました。

離乳食は何をどれだけ食べるかだけでなく、お口をどう使っているか、お口育てという視点で丁寧に進めてくださいね。

 

離乳食のスプーン選びも大切です。

赤ちゃんは唇でスプーンをとらえる力が未熟です。

ヘラ?くらい浅いスプーンがおすすめです。

 

 

このフィンデングスプーンは離乳食にとても使いやすいです。

 

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のびっこさんの食具もお勧めです。

 

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