助産師の山浦直子です。
明日は14時~お口の発達の講座です。
参加される方は、水分を取れるように水筒かペットボトルと、おせんべやクッキーなどちょっと口に入れられるおかしを一つお持ちください。
乳歯できっちり歯並びのお子さんに出会うことが多いですが、乳歯は隙間がある状態が良い状態です。
最近はお口の問題を抱えたお子さんが本当に多い!
子どもの口腔発達を研究されてきた赤ちゃん歯科ネットワークの石田房枝先生は講演のなかで、「お口の健康については生後1年が大きなカギを握っている」とおっしゃっていました。
口腔機能がまだ未熟な赤ちゃんのお口の理解ができると、離乳食の進め方がわかってきます。
さらに、看護師さん、介護職の方は、口腔機能が低下した高齢者のケアの理解も深まるでしょう。
講座では、私たちが毎日無意識に使っている口腔機能を深く掘っていきたいと思います!