もう自分の足りないところを

責めなくていい

 

欠けたところを何とかしよう

と考えなくていい

 

欠けたままで

そのままでいい

 

そこから素敵なドラマが

生まれるのだから

 

欠けたままの自分を受け入れたら

欠けたままで補い合える人たちが

集まってくるだろう

 

欠けたままみんなで

幸せになっていくだろう

 

そのとき完全な存在へと

みんなで変容していくだろう

 

そこではみんなが完全であり

欠けたところなどひとつもない

 

分離していないワンネスの世界

 

ワンネスの世界は

どこか遠くにあるのではなく

1ミリも離れることなく

私たちを包み込んでいる

 

現象世界の物語を演じることに

夢中になっている自分の視点を

 

ほんのちょっと上げて

振り返ってみるだけでいい

 

目に見える自分の向こうに

目に見えない存在が感じられる

 

その存在は

ワンネスの世界そのもの

 

ワンネスの世界から見れば

分離を通して次々と物語が生まれる

この現象世界が面白くてたまらない

 

自我を与えられた

人間たちが創造するドラマに

感動して見入っている

 

欠けているからこそ生まれる

哀愁の物語

 

補い合うことで生まれる

歓喜の物語

 

奪い合うことで生まれる

悲哀の物語

 

いったい今度は

どんな物語が生まれるのだろう

 

ワンネスの世界から見れば

そんな無限の可能性から生まれる

物語を体験できることが

この上ない幸せ

 

だから

欠けている自分を責めなくていい

 

そのままでいい

 

大きな流れにすべてを委ね

起こってくる出来事に自分らしく

最善を尽くしていけばいい ハートのバルーンニコニコハートクローバー