最近、尊敬する方に

可愛いと言われました

 

あっ、もちろん見た目ではなく

性格のことです(笑)

 

そうなんです!

私って本当は

とっても可愛いんです(;^_^A

 

だけど可愛いだけじゃ

ナメられて潰されてしまうので

 

自分を守るためにいつの間にか

戦闘態勢が身についてしまいました

 

私をナメてきたら、倍返し!

 

これが私のモットーでした(苦笑)

 

私の武器は、コトバ

 

ナメてきた相手には

辛辣なコトバを返して

コテンパンにやっつける

 

あるいは

相手のことなど眼中にない

かのように振る舞って

 

心の中で相手のことを

ケチョンケチョンにこき下ろして

溜飲を下げる

 

そして背中で語る

 

私をナメたらアカンぜよ!

 

・・・ってなことばかり

繰り返してきました (;^_^

 

暴力ではなくコトバで戦うことが

賢いやり方だと思っていましたから

 

ときに目に見えないコトバは

目に見える暴力よりも

大きなダメージを相手に与える

ことを知っていましたから

 

そのうち相手をやっつけることに

快感を覚えはじめ(苦笑)

 

もう衝動的に辛辣なコトバが

出てくるようになりました

 

だけど今ごろになって

あれは過剰防衛だったのではないか

と反省するようになりました

 

あまりに瞬時に戦闘態勢に切り替わるので

相手は面食らっていたかもしれません

 

別にナメていたわけではなく

私をちょっとからかいたかっただけかも

 

私はそれをジョークで返す余裕が

なかっただけかも

 

ナメられた!

と過剰に反応して

すぐに武器を振りかざすのは

傷つくのを恐れているから

 

恐れてしまうのは

相手を敵とみなしているから

 

本当は自分の一部が

他人のフリして現れているだけ

 

本当は

自分で自分を攻撃しているだけ

 

だから武器を使えば使うほど

心が疲弊して傷ついていきました

 

やがて人と接することを

避けるようになりました

 

そうやってとことんまで行って

ようやく戦うことの愚かさを

自覚しはじめました

 

もう疲れちゃったから

戦うのやめよう!

 

そして武器を捨てたら

びっくりするほど可愛い自分が

顔を出しはじめました(笑)

 

人と接することが楽しくなりました

 

最初から武器なんて要らなかった

のかもしれません

 

でも武器を使って戦わなければ

そのことに気づけなかったのでしょう

 

たとえ相手をやっつけても

心が疲弊してしまい

不幸せになっていく

 

そのことに気づいたなら

敵に見える自分の一部を

自分に戻して統合するとき

 

自他一体に近づくにつれて

きっと愛あるコトバが

内側から湧き上がってくる

 

愛あるコトバは

一瞬で敵を味方に変えてしまう

大きな威力を持っている

 

そのことに気づきはじめたら

みんなが武器を捨てる日も

そう遠くないように思います 虹ラブラブ照れ