こんにちは!
キッズマナー講師の彈正原(だんじょうばら)です。
さすが梅雨。。
ムシムシしますね・・・
なんと気が付けば1年の半分が終わってしまいました。
コロナの影響で3月~5月頃まで、何をしていたのか・・・?
季節を感じることなく「夏」になってしまいました。
6月からリアルのレッスンを再開させて頂き
たくさんの生徒さん達にお越し頂いています。
「正しい鉛筆・お箸の持ち方レッスン」では、
まず鉛筆の持ち方を見させて頂きます。
鉛筆の持ち方を見れば、お箸の持ち方がわかります。
なぜなら、持つ位置が違うだけで、上のお箸の持ち方と一緒なのです。
お子さんのお箸の持ち方のお悩みで、最も多いのは
・エジソン箸が卒業できない
・クロス箸が直らない
今日は「クロス箸」についてお話しさせて頂きます。
お箸を正しく持つうえで、大切なのは「指の筋力」です。
ここに時間がかかります。
早く筋力をつけるのは、やはり毎日練習が大きく差が出ます。
毎日!!!
「うちの子絶対やらないわ!」
「ただでさえお箸持つの嫌がるのに、毎日は出来ない!出来ない!」
お母さん目線では、どうしても指の位置を最初に見てしまい、あーだこーだ指示しがち
もちろん指の位置は大事ですが、お箸を持つのは
子どもにとっては苦しいもの
ただ「クロス箸」はある程度筋力がついています。
先日、悩みに悩んでお越し頂いた生徒さんは
なんと、1発で正しく持つことができました!
クロス箸は、大きなポイントが1点
お箸を持つ位置です。
どこで持っていますか?
たいてい、お箸の下の方や真ん中で持っています。
真ん中で持って、お箸を開くと既にクロス箸です。
実は「持つ位置」がとても重要です。
上から1/3で持ちます。
これだけで直りました!!!!
あとは、中指がかぶさって開きを邪魔している場合もあります。
これは「正しい鉛筆の持ち方」や私がお伝えしている「カチカチ運動」で簡単に直ります。
お箸は、筋力がついていれば
・指の位置
・癖の持ち方
こっちのほうが早く直ります
問題は、お母さんの声の掛け方
実況中継になっていませんか?
食事中うるさく注意していませんか?
お箸の練習は別に時間を設けることが必要です。
私のレッスンでは、普段お箸を持つのを嫌がる生徒さん
練習しない生徒さん
個々にプラスの声掛けをし、自分から練習したい!と思えてる内容にしています。
だから「正しくお箸を持つ」事ができます。
お子さんが、正しく持つポイントを意識できれば一発で直ります!
苦戦していたお母さんは、大喜び!!
すごいのは
「楽しい!!」と、何度も何度も練習!
終了時間が過ぎても練習!!
かける言葉で
「やりたい!」に変わり、お子さんの意識が変わります。
「あんなにお箸嫌がっていたのに、すごい!!」とお母さんは笑顔満開で帰られました。
「お箸かぁ まぁ大きくなったらちゃんと持てるでしょう」
いやいや 持てないんですよ
なぜなら「クセ」がついているから、ほぐすのに時間がかかります。
子どもは、先入観なく伝えたことを黙々と楽しく練習してくれるので
習得も早いです。
夏休み中に「正しい鉛筆・お箸の持ち方」を習得するきっかけにしてみませんか?
一生持つものだからこそ、お手伝いさせて下さい!
https://www.reservestock.jp/page/event_series/49982
読んで頂きましてありがとうございました。
また変化や気付きがあれば教えて頂ければ嬉しいです!!
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