次女の引っ越し | 大好きな日々の覚え書き

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デンマークの暮らし、教育、天然酵母、麹、発酵の話、旅行の話、子どもたちを通して知ったバレエのことなどなど、ふと頭に浮かんだこと、思ったこと、感じたことをそのまま綴るブログです。

次女がこの週末学生寮に引っ越しました。


「大学の近所に自宅がある子は申請しても入寮の順番が回ってくるのが遅い」と昔は言われていたのですが、今はそんなことはないらしく、大学へ自転車で15分の場所に住んでいる次女にも、希望していた寮にあっさりと入寮許可が降りました。


管理人さんから鍵を受け取ると、自転車で家と寮を行ったり来たりして細かいものを運んだり、注文した新しいベッドを受け取って組み立てたり、引っ越し準備に忙しくしていましたが、この土曜日にとうとう主人が車を出して、最後の荷物を運び入れました。


我が家は寮と大学の丁度中間に位置しているので時々やってくると思うし、10日後のクリスマスには泊まると思うので、まだ引っ越して行ったっと言う実感がないからか?とうとう末っ子と3人暮らしの生活が始まった訳ですが、それ程寂しさはありません。


子ども部屋をそのまま残して子どもがいつ帰って来てもいいようにしている家庭も多いと思います。


我が家の場合、小さな家に7人がギュウギュウ詰めになっていたので、1人出て行くと、別の子がその場所を埋める、と言うことが繰り返されて来て、部屋は常に変化していました。


だから子ども部屋へのセンチメンタルな思いは全くありません。


そして次女が引っ越した今、私が計画しているのは「キッチンと次女の部屋の間の壁をぶち壊して大きな新しいキッチンに改築してもらう」です。


いつ実現するかまだわからないけれど、カタログみながら楽しい夢をみる今日この頃です。