10月以来言い続けている我が家の三男です。
「ま〜だ、まだ!」と冷たく言い続けて来た私です。
でも、12月がやって来ましたね〜!
息子だけでなく、デンマークの子どもたちの誰もが待ちに待った12月です。
さて、この12月、子どもとは正反対に、大人のデンマーク人にとっては、ストレス度100%の月かもしれません。
忘年会はいつどこで?クリスマス・ランチは?クリスマス・イヴは誰が来る?プレゼントは何を買う?お菓子は何を準備する?ツリーは?鴨はどこで買う?覚え書きは延々と続きます。
皆さん普通にフルタイムで働いているので、さらに覚え書きをこなしてクリスマスを無事迎えるには、忙しすぎる12月です。
デンマーク人のクリスマスへの思い入れは激しいです。完璧なクリスマス像みたいなものをそれぞれが持っています。
自分が子どもの時の、あのクリスマスを待つ12月のワクワク感を、恐らく誰もが覚えているのだと思います。
だからどんなに忙しくても、完璧なクリスマスは毎年再現されなければならないのです!
12月だから、思う存分やっていいよ!と言う私からのGoサインに、自分の部屋だけでなく、家中を楽しそうにクリスマスグッズで飾る息子。
純粋に、皆んながドキドキ、ワクワク喜ぶように!って考えてるんだなぁ〜って感じました。
子どもにとって、12月が待ち遠しいのは、受けることへの期待でもあるけれど、与えることへの喜びでもあるんだなぁ〜と実感しました。
ちょっと最近ストレス溜まっていて、ワクワク感を忘れていたこと、反省しました。
12月は忙しい価値がありますね!
皆んなが喜ぶように私には何が出来るかな?
、、、と言うことでって書いたらなんですが、12月1日の今日は、デンマークの子どもとクリスマスの妖精ニッセの大好物、ミルク粥を作って食べました。夕飯にこれだけ食べるんですよ!完全に手抜き料理です。