World Ballet Day 2018 | 大好きな日々の覚え書き

大好きな日々の覚え書き

デンマークの暮らし、教育、天然酵母、麹、発酵の話、旅行の話、子どもたちを通して知ったバレエのことなどなど、ふと頭に浮かんだこと、思ったこと、感じたことをそのまま綴るブログです。

昨日はWBDでしたね〜見ましたか?

私は、どうしても昨日しなければ行けない事が色々あって、中々集中できませんでした。

それでも根性で時々覗いて見てましたよー!

でも、昨日見なくても、きっと探せば後で見れるのでしょうね、、、、。

やっと時間ができて、チャンスだ!と思ってつけたら、ボリショイ・バレエ団の『ラ・バヤデール』群舞リハーサルの映像が目に飛び込んできました。

去年、監督のあまりの厳しさに、見るのが辛くなって消してしまったのと、同じような映像でした。

でも今年は、毎度お馴染みのカッチャさんの同時通訳は無くなって、英語字幕スーパーだったので、監督が仰っていることの意味が大体わかって良かったです。

去年はロシア語だけで、私の耳には名指しの感情的な罵倒にしか聞こえなかった言葉も、ダンサー達が完璧に美しいがために、細部までとことん拘り、究極の芸術を作り上げる事が出来ると信じる監督の、ブレない指示だったにきっと違いない、と思い、去年意味も分からず、(酷いな〜〜)と感じた事を反省しました。

そのリハーサルの映像は、生ではなく、録画で、「1人のダンサーの調子がおかしい事に監督が気付き慰める」と言うシーンでプツリと終わっていました。

それを見て、(どこまでがマニプレーションか、録画だとやはりわからないな〜)なんて、また疑いが出てきてしまいました。

ジョン・ノイマイヤー版『アンナ・カレーニナ』のリハーサルでは、ザハロワさんとチュージンさんの踊りが見れて、凄く良かったです。

この作品を、私は全く知らなかったのですが、デンマークの王家の国歌が、音楽として使われていたのでビックリしました。

権力を象徴する感じの音楽なのかしら?

ジョン・ノイマイヤーのデンマークと関係深さが感じられました。


後は、暫く休んでしなければ行けない事を片付けて、またつけて、流石に見応えのある英国ロイヤル・バレエ団のクラス・レッスンを見て、リハーサルも見て、バーミンガムで音が消えたらまた休んで、また付けて、、、となんだか混乱する、忙しい1日でした。

あー疲れた。

夜、落ち着いてから、FBで、デン王立と今年初参加のパリ・オペのリハーサルも見ましたが、それぞれカンパニーの雰囲気が出ていて面白かったです。

パリ・オペのスタッフ、着ていたTシャツが東京ツアーの物でしたね!?日本のファンへの考慮かなぁ?

デン王立の芸監ニコライ・ヒュップが「肉体的に1番辛いバレエは何ですか?」と言う視聴者からの質問に答えて、ジェローム・ロビンズのバレエをその一つにあげていました。

別のバレエでしたが、パリ・オペで、マチアス・エイマンがロビンズのリハーサルをしている映像が見れました。ハードそうでした。それで何となく繋がって面白かったです。

今年のWBDの影響か、、、なんて書いたらまた皮肉っぽいですが、バラバラしたブログですね、ごめんなさい。

それではまた!