疲れを感じたら | 大好きな日々の覚え書き

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デンマークの暮らし、教育、天然酵母、麹、発酵の話、旅行の話、子どもたちを通して知ったバレエのことなどなど、ふと頭に浮かんだこと、思ったこと、感じたことをそのまま綴るブログです。

疲れを感じた時、我が家の食卓に登場する食べ物、それは赤いビーツです。

私は、日本ではあまり食べた記憶がない食材ですが、デンマークに来てから、本当に良く食べるようになりました。

例えば甘酢につけたビーツは、昼食に毎日のように食べるレバーペーストの付け合わせとして欠かせません。

そして体に疲れを感じた時に、無性に食べたくなる野菜です。

それもそのはず、ミネラルやビタミンが豊富で、マグネシウム、ナトリウム、カルシウム、鉄、ビタミンCの含有量が高く、「食べる輸血」と言えるそうです。

食した後、スーっとエネルギーが体に染み込む感覚が本当にあります!

だから鉄分を十分に補給する必要のある年頃の娘たちを始め、中年の私にもとても嬉しい食べ物です。

我が家では、クラッシックに甘酢につけたり、ロシアのボルシチ風スープにしたり、人参と一緒に細くすって、卵やひまわりの種とカレー粉少々を混ぜて丸めて焼くお団子にしたりして食べるのが好きです。

でも1番簡単なのは、圧力鍋で柔らかく蒸したビーツを、適当に切ってサラダで食べる方法かなぁ?と思います。大きさにもよるけれど、20分もあれば柔らかくなるし、とっても簡単です。

デンマークで人気があるビーツのサラダは、炒った木の実やカボチャの種やチーズと盛り合わせてオイルドレッシングをかけて食べる方法かなぁ?


さあ〜今日もこれ食べて、残り半日頑張ります。

いっただきま〜〜す!