バレエ学校授業参観日2018年9月 | 大好きな日々の覚え書き

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デンマークの暮らし、教育、天然酵母、麹、発酵の話、旅行の話、子どもたちを通して知ったバレエのことなどなど、ふと頭に浮かんだこと、思ったこと、感じたことをそのまま綴るブログです。

今日は、9月と11月と3月にある、恒例のバレエ学校授業参観日でした。

次女も「弟のレッスンを是非見学したい!」と言うので、家族4人で行って、息子を応援してきました。

前回までは、早歩きで行くお姉ちゃんの後を追いかけるように学校へ向かった息子でしたが、今日は2人で仲良く肩を並べて、和やかに登校していました(生徒カードをもう持っていないので、弟がいないと入れないと言うのも理由の1つかなぁ?)。


それ程久しぶりではなかったけれど、知り合いと再会して、近況の報告をして、次女が嬉しそうにしていたのを見て、安心しました。

息子が着替えている間、クラスメイトの男の子のお母さんと、PTA合宿での出来事の話をしました。

「大丈夫、皆んな彼の事をよく知っていて、彼を彼として認めているから」と言ってくれて、その言葉がなんだか胸に沁みました。

息子はトレーニング着に着替えると、サッサと稽古場に行きましたが、私は暫くクラスメイトのお母さんとお喋りしてから稽古場に向かいました。

レッスン開始20分前くらいに行くと、息子が一人で黙々とウォーミングアップしていました。

お姉ちゃんから譲り受けたフレックス・ストレッチャーを使ったりもしていました。

ちょうどブルノンヴィル の肖像画と銅像の前だったので、写真を撮りました。
一枚載せておきますね!


今日は、担当の先生は、ご自身の結婚式、と言うことで、流石にお休みしていたために、代理の先生がレッスンして下さいました。

今シーズンは、7年生で一人、8年生、9年生と一緒にレッスンを受けている息子、体は小さくて、前に乗り出すタイプでもなく、静か〜な印象だけれど、全く物怖じせず、堂々としているな〜と思いました。

次女は、時々(あ〜あそこをこうしたらいいのに!)と思うらしく、弟に目でサインを送り、密かに両手で指図したりしていましたが、息子には上手く意味が通じていなかったらしく、(何が言いたいんだよ〜!?)と言うようなサインを送り返していました。

その姿が、最近やたらと見かける、あのテニスコーチの映像と重なり、私は思わず吹き出してしまいました。