デンマーク王立劇場の歴代の衣装 | 大好きな日々の覚え書き

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デンマークの暮らし、教育、天然酵母、麹、発酵の話、旅行の話、子どもたちを通して知ったバレエのことなどなど、ふと頭に浮かんだこと、思ったこと、感じたことをそのまま綴るブログです。

今朝の新聞に、
「デンマーク王立劇場300年の歴史に残る衣装のコレクションは、世界最大、最古、最良である。3000以上に及ぶそれらの衣装を、デジタル・データベースでの資料閲覧出来るようになった」
と書いてありました。

早速載っていたリンクを開けて見ました。

下がそちら、

https://medie.kglteater.dk/dragtdatabase/main/thumbnailview

私の見る限り、デンマーク語のみなのがたまに傷ですが、関心のある方はグーグル翻訳を使って調べると、かなり興味深いと思います。

バレエの衣装は、Kunstart(芸術の種類)の所でBalletを選ぶと、1775年以降の物が保存されていて、閲覧できる事がわかります。勿論、演劇やオペラの衣装、オペラの中のバレエの衣装もあって、そちらの方は1700年から1750年までの間に使われたものなんて言う古い衣装もあります。

調べたい演目の題名を上の検索欄に書き込むと(デンマーク語のタイトルを入れないとダメなのも厄介かもしれません)、その演目で使われた衣装が下の方に出てきます。

例えば、試しに『Napoli』と入れて見てください。

1つ1つの写真をクリックしてℹ︎マークを選ぶと、拡大された衣装の写真と、それに関する説明を読む事が出来ます。

これは大変な大仕事です。素晴らしい!と感動したので早速書きました。

土曜日の朝から、一所懸命ブログを書いていたら、「古い布切れに僕は関心ないなー」と主人に言われてしまいました。

私は、夏休み、子供達と検索して色々楽しもうかな〜と思います。