高校入学許可がおりました | 大好きな日々の覚え書き

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デンマークの暮らし、教育、天然酵母、麹、発酵の話、旅行の話、子どもたちを通して知ったバレエのことなどなど、ふと頭に浮かんだこと、思ったこと、感じたことをそのまま綴るブログです。

高校願書受付締め切りは3月1日でした。

でも、昨日娘のe-postに新しいポストが届いていたので開けてみたら、第一志望高校からの入学許可書でした。

あまりの早さにビックリしました。

上の子達の時は、まず願書受領書が届いて、その後暫くたって入学許可書が届いたと記憶しています。

いきなり届いた入学許可書、「Tillykke/チルリュック/おめでとう!」「8月15日、入学式で会いましょう」の文字に、娘が入学できる事は分かっていたけれど、凄く嬉しい気持ちが込み上げてきて、同時に安心しました。

デンマークの公立高校は、高校の側に住んでいる順で入学が決まる事、デジタル化が進んだ事、でこの超特急の審査結果報告だったと思います。

実際、娘のクラスメートで、志望校から少し離れた場所に住んでいる子には、受領書のみが届いたそうです。

さて、クラスメートのO君、同じく普通高校へ進学する事を決断して、彼の元にも入学許可書が届いたそうです。

金髪、青い目の可愛らしい顔立ち、脚も長いし、背も十分高く、音楽性も豊かで、先生方に期待された男の子だったけれど、怪我が多く、バレエを断念しました。

今週、男の子のバレエのクラスには、英国ロイヤル・バレエから、日本人の先生がいらしているそうです。

O君曰く

「今までこんなに楽しいバレエのレッスンはなかった」

そうです。

どなたなのか、お名前も存じ上げませんし、このブログを読まれている可能性は全くありませんが、「O君にバレエを踊る喜びを思い出させてくれてありがとう」と心からお礼をしたいです。

今朝は一面の雪景色です。
昨日ブログを書き終わった頃から降り出して、少量ですが、降り続いています。

子供達を駅まで見送って、歩道の雪かきを済ませて一汗かいた後、コーヒーをもう一杯飲みながらブログを書きました。

今日も良い一日になりますように!

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