「なんで私には『お小遣い』がないの?」
そう、私達は、末っ子の2人(次女と三男)に、定期的な「お小遣い」と言うものを
与えた事がありません。
「お小遣い」が、将来のため、子供の経済感覚を養うのにいい事、は知っています。上の子達にはあげていました。
でも下の2人に与えていない理由は、
「舞台の出演料がほぼ定期的に2人の自分の口座に入ってきて、それ以上入れる必要はなかった」
と言う事でした。
でも、15歳の次女は、体が大人のサイズなので、子役として出演する事はもうないため、出演料の入金が減り、自分の口座からお金がドンドン無くなる事に焦りを感じた、らしいです。
もちろん必要に応じて、私達がお金を出すのですが、例えば、学校で必要なコンピューター、安物でもいいのに、「どうしてもMacBook Airが欲しい」と言う場合、それは贅沢品とみなして、自分で購入させたりしました。
でも、出演料の貯金が底をついてきたようで、そんな次女の発言に至りました。(結構気前よく、凄いプレゼント兄弟にしてたからなぁ〜〜、、、)
「お父さんと相談するよ」と私。
「いいよ、大丈夫」と娘。
(我慢している、これは、良くないな!)と判断して、まず、デンマークのお小遣い事情(洋服代を含まない)を調べてみました。
左が、年齢。
真ん中が、週に平均いくら与えているか。
右が、お小遣いを全く与えていない親のパーセンテージ。
15-16歳、週99クローナ(約1740円)となっています。
えー!そんなに必要なの〜〜?上の子達の時より随分相場が上がりました〜!
んーこのまま全くあげていない23%の親の1人でい続けようか?
でも、そうすると、なんだか私達「児童労働」させてるみたいですよね〜!アー子供達のお金に手をつけた事はないのでそれとはまた違うか〜〜、、、。
でも、ちょっと真剣に考える事にします。
皆さんは子供のお小遣いどうしてますか?