「ジゼル」が見れます | 大好きな日々の覚え書き

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デンマークの暮らし、教育、天然酵母、麹、発酵の話、旅行の話、子どもたちを通して知ったバレエのことなどなど、ふと頭に浮かんだこと、思ったこと、感じたことをそのまま綴るブログです。

下のリンクで4月8日まで、去年秋に初演されたばかりのデンマーク王立バレエ団芸術監督ニコライ・ヒュッデンマーク語だとプに聞こえるので、ついついプと書いてしまいました。でも日本語だとヒュッペで定着していますねと副芸術家のシリア・シャンドルフ改訂版「ジゼル」を見ることができます。11月に映画館で生中継された公演の録画が4月1日にテレビで放映されたらしいです。


主役を踊っているのは、1月、同じ様に期間限定で見ることが出来た「ロメオとジュリエット」でも主役を演じていた、イーダ・プレトリウスとアンドレアス・コースです。

上演が始まる前に、芸術監督とリハーサルしている様子も少し見る事が出来ます。

改訂版と言っても、音楽も物語も変わっていません(でもジゼルの目から見た「ジゼル」だそうです)。衣装は一新していて、ミア・スティーンスゴウステンズガードこちらも日本で定着しているらしい呼び名に変えておきます。このカタカナ日本語が翻訳時の頭痛の種ですが手がけました。

それにしても、最近、新しいバレエを意欲的にインターネットで流してどうしたんでしょう、デンマーク王立バレエ団!

この主役の2人も合わせて、マーケッティング戦略でしょうか?

とてもいい事だと思います。