こんな寒い日はベッドから出たく無い😁

あー、今日が休みで良かった!


と幸せを噛み締めつつ正午過ぎまでベッドの中でウトウト。

あーでも、寝てばっかりも勿体無いなととりあえず起きたものの、昼食を食べたら何もすることがないことに気付き、また昼寝して気づいたら夕方になってた非リア充なSattです。


さて、ウィンパレスの噴水ショーは、午前0時、サラブライトマンで有名なTime To Say Goodbyeの原曲で終了です。

ベガスのベラージオもそうですが、噴水ショーはこの曲が一番しっくりくるんですよ😁


「あー、、、予定どおりなら、とっくにカジノで勝って、レイクサイドのレストランに陣取り、いちびってワインなんか片手に観覧してるのに!」



そんな妄想とはウラハラに、日本でもマカオでも非リア充と化したSattは、5000また5000と、風呂の栓が抜けたように負けを積み重ねていきます。

今こうやって書いてると、何やってんだかなー。

噴水見ながらミシュラン星付きで飯食っても余裕でお釣りが来るのにね。


そんな感じで、昨日まで3万HKD近くあった手持ち現金が1900HKDになってしまいました💧

明日も明後日もまだあるし、さすがにこの時間からキャッシングして本日の負け27000HKDを取り返すぞという気力ももうなく、グラリスパレスに戻ることにします。


一番近い出入り口が閉鎖されてるので、グルッと遠回りして屋外に出ると、な、なんと、雨💦


大敗を喫した後に全く予期せぬ雨まで降っててもう散々です。

ウィンパレスからグラリスパレスはタクシーに乗るほど遠くはないけど、でも歩けばそこそこ距離があって、結果ずぶ濡れ、、、


あー、こんなことなら、せっかくグラリスパレスに泊まってるんだし、わざわざウィンパレスに来なきゃよかった😅


なんとなく、なんとなーく、ずっと嫌な予感はしてたんですよ。

ちょっとマカオに来過ぎてるといいますか、ありがたみや勝ちへの執着が薄れてたんですよね。

そして、いつまでも香港ドルで手持ちしてるのもまたこれ変に余裕かましてしまう元凶になりゃしないかなと思い、本当は前回教えてもらったリスボア下の両替で、半分くらいは日本円に両替しとこかなとも思ってたんですけど、キャリーケース探しですっかり忘れてたんですよね。


この日の反省で頭がグルグルと回ってしまってて眠れないSattは、根が貧乏性なので、深夜にも関わらず部屋の湯船に何度も湯を張って繰り返し風呂に浸かり、無料のコーラなんかを飲んだりして、なんとか27000HKD(約51万円)の元を取ろうなんて意味不明な行動をとってました😆

(追記。深夜になると館内のヤオハンはもちろん閉まってるし、たぶん周りにもなーんにもないので、小腹が減るとお菓子とかちょっとしたものが入手困難なのはとても不便でした)


次の朝。


目覚めてもやはり気持ちはドンヨリしてますが、ここグラリスパレスに宿泊した最大のお楽しみがマカオ最大と言われるビュフェ朝食です。











向かったビュッフェは確かにデカかったです。

デカいんですが、人もまた多い。

こんなに多いと座る席あんのかなー、と店員に着いていくと、、、

たまたま空席がなかったのかなんなのか、Sattが通された席が端っこの方で電気も消えた誰もいない居酒屋?風のカウンター席💦

もちろん朝なのでカウンター内にも誰もいません。

その図、おかしく無いですか?😅


まぁええわ、27000HKD分、食いまくったる!

と、意気込んで、ぐるっと一周周ります。


ネットの書き込みでは何でもある!美味い!凄い!と高評価が多かったんですが、飲み物やフルーツもそんなに種類なくて、アイスも無し。

主食の方もだいたいどこのビュッフェにでもある感じ。

そして何よりも、客も店員もバダバタしてて全く落ち着かない。ビュッフェに落ち着きを求めてもダメですが、席の数がおそらく足らないので後からかなり足してるんですよ、きっと。

イオンのフードコートよりカオスでした😅

なので、朝から居酒屋カウンターで1人で食べてるSattはラッキーだったかもしれません(笑)


和洋中韓、とりあえずそこにあるもの全てを食べ散らかしてたSattでしたが、ひとけのない誰もいない居酒屋カウンターは店員の目にもつかないのか、皿は一切下げられず、奥行きがないカウンター席ではどんどんと横方向に空き皿が広がって行きます(写真撮っとけば良かった笑)。


27000のうち1/100くらいは頑張ったよな、と変に納得して(とはいえ、宿泊代に朝飯代含まれてるのに😆)、朝食会場を後にし、このホテルのメインというか、映えポイントの中庭を散策。





否定的な言葉ばかりですみませんが、確かに手入れは凄くされてます。

ただ、グラリスのようないかにも中華のギラギラしたエロく怪しい感じも全くなくて、かといってコタイの他のホテルのようなテーマも感じられず、何がしたいのか中途半端な感じがしてなりません。

スタンレーさんが生きてたらどう思ったでしょうか。


値段次第ですが、今後また泊まるかどうかは微妙な感じですね、個人的には。


さて、食べて部屋に戻ってまた風呂入って身支度を整えたら、本日の宿泊ホテルのアンダーズに向かおうと思います。


アンダーズはギャラクシーの敷地内に別棟で建てられ、昨年オープンした新しいホテルです。

系列で言うとハイアットの系列ですね。

オープニングキャンペーン価格で前から気になってたんですが、今回もまだ破格の価格で泊まれたのでお試しでチョイスしてみました😁


それにしてもラッフルズもオープンして、ま他新しく別棟も建設中のギャラクシーは勢いありますね。

コタイが開発された当初はベネチアンから少し離れてるのでどうかなーと思ってましたが、今やギャラクシーだけで一つの街のようになってますからね。


昨夜、勝ってたらタクシーで行くところですが、ここはLRTで向かうことにしよう。

と思って外に出たら、ちょうどグラリスパレスが走らせてるコタイ地区を循環してるバスが来ました!

おおー、今日はついてるぞ、と飛び乗ってアナウンスを聞いてると、次の停車場が「スタジオシティ」とな。


こ、これはチェックイン前に少し時間があるし、勝負の予感?😆


スタジオシティの敷地内には入らず、正面目の前のバス停にバスは停車します。

誰も乗り込んで来る人はなく、一瞬迷いましたが、降りる人が1人いたので、よし!Sattも!と慌てて降りました。



ここが最後の死場所となるのか、起死回生の1発が待ってくれてるのか、どうなるのか、まだ三日目は始まったばかり。


つづく