つい先日の3/14(日本時間では3/15)にグラミー賞授賞式が行われました。

私は学校に行っていて生では見れなかったのですが、帰ってきてからすぐに見ました。本当に素晴らしかったです。特にそれぞれのアーティストのパフォーマンスが最高でした。私が今回楽しみにしていたパフォーマンスは、BTSと、DuaLipaと、PostMalone、です。さらに、BurunoMarsと、Anderson .Paakによる新ユニットsilk sonicのパフォーマンスも楽しみでした。全員本当にかっこよかったです。

受賞に関しては、PostMaloneとBTSは惜しくも逃してしまいました。でも、二組とも今後も人気がどんどん上がっていくであろうアーティストなので今後の活躍に期待です。どちらもいつかグラミー賞を取ってもらいたいですね!

そして、DuaLipaは見事、アルバム「Future Nstalgia」が、最優秀ポップ・ヴォーカルアルバムを受賞しました!!!

実は、私は3/13にこのアルバムを買っていました!買ってよかったなと心の底から思えた瞬間でした。

 

さらに私がこのグラミー賞で感じたのは、black lives matterの動きが大きく反映されているということです。最優秀楽曲賞にH.E.Rの「I Can't Breathe」が選ばれました。「息ができない」というこの題名は、black lives matter運動に大きな影響を与えた、黒人のジョージフロイドさんが白人警察官にくびを押さえつけられ殺害された事件で、ジョージフロイドさんが殺害される直前に言っていた言葉です。また、最優秀R&Bパフォーマンス賞を受賞したBeyoncéの「Black Parade」も黒人テーマにした楽曲です。その他にもノミーネートされたが曲の中にそういった動きに関連する楽曲いくつもありました。それほど世界にとって大きな出来事だったのだなと感じました。

 

その他にもグラミー賞授賞式では、Billie Eilishや、Doja Cat、Megan thee starion、Taylor Swiftなど本当に豪華なアーティストがたくさん出演されました。私にとってはグラミー賞をこんなに真剣に見たことはなかったのですが、奥が深く面白いものだな思いました。あと、私が感動したのは、受賞されたアーティストがノミニーたちに、「みんな素晴らしかった」や、「同じ土俵に立てただけでも光栄だ」や、自分の関係者の名前を一人一人挙げて感謝を伝えていたことです。みんな本当に素敵な方々だなと感じました。私は受賞された、されなかった関係なく今年はどのアーティストも最高のが曲を残したと思います。音楽の好き嫌いや価値観は人によって違うので、一番は本来決められないとは思います。「なぜこのアーティストが受賞されないんだ」と思う人もいるかもしてませんが、まずはお互いの成果をたたえあうべきではないでしょうか。みんな2020年は大変だったのに素晴らしい作品を残しました。

 

今年はどんな楽曲が生まれるのでしょうか?本当に楽しみです!音楽のに沼は現在進行形で深くなっていっています。

 

グラミー賞2021、3月に延期発表 - VOICE 洋楽