赤ちゃんの鼻づまり | 助産師✨笑って、食べて、お勉強の日々

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食べること、笑うことが大好きな、関西の助産師が、妊娠・出産・育児・母乳をメインに、お勉強したことを、まとめています❤︎
自分のお勉強ノートとして、また、みなさんにも、お役に立てると、嬉しいです♪

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赤ちゃんの鼻は、特に冬場の乾燥した季節になると、つまりやすくなりますあせる
 

 2週間健診、1ヶ月健診でも、ママからよくお受けする質問ですカナヘイハート

 
お部屋の乾燥は、赤ちゃんの鼻づまりの原因になりますので、湿度は最低でも50%はキープしたいところですね音譜
 
 
鼻づまりに一番効果があるのは、ママが抱っこをして、赤ちゃんが泣く前におっぱい、またはミルクをあげることキラキラ
大人でも、泣くとお鼻がグズグズしてきますね汗
 
 
赤ちゃんは鼻がつまると苦しいので、泣くことも多くなりますべび⑤
泣くとさらに鼻がつまって、もっとキゲンが悪くなってしまいますあせる
 
 
 
おっぱいをあげなくても、とにかく「立て抱っこ」をしてあげると、鼻のつまった音が聞こえなくなり、赤ちゃんの呼吸が楽になることも、よくありますよピンクハート
 
 
ズルズルとした鼻汁が多いのであれば、鼻吸い器を用意しておき、授乳やミルクの前に軽く吸っておいてあげるのも一つです音譜
 
 
また、綿棒でお鼻を刺激して、赤ちゃんにくしゃみをさせることで、お鼻が出てくることもラブラブ
 
 
 
さらに…


科学的な根拠はありませんが、抱っこをして、ママの母乳を赤ちゃんのお鼻に数滴たらしてあげるのが一番効くビックリマークというママは、たくさんいらっしゃいますニコニコ
 
 
これは、大きな鼻クソがつまって取れないガーン
なんて時にも効果ありカナヘイきらきら
ママの母乳をたらしてやわらかくしたあとに、綿棒でおそうじしてあげると、取れやすくなることもラブラブ
 
 
「立て抱っこ」は鼻づまり以外にも、おっぱいやミルクを飲んだ直後にしてあげると、より早く、胃から腸へ流れていくので、吐き戻しが少なくなりますハート
 
 
助産師は、泣いている赤ちゃんをみると、自然と「立て抱っこ」をすることが多い赤ちゃん
立て抱っこをしながら、優しい照明のお部屋をゆっくり歩いてあげると、ほとんどの赤ちゃんがウトウトしてくれるのを知っているからですピンクハート
お腹が空きすぎている時はダメなこともありますがあせる
 
 
お薬について!!
 
 
一般的な鼻づまりのお薬は、「抗ヒスタミン薬」という種類です薬
このお薬は、眠気をともなうことが多く、呼吸にも影響する可能性があるので、生後6ヶ月までの赤ちゃんには、使用しないのが一般的になりますスマイルくん
 
 
病院受診のタイミング病院
 
 
立て抱っこや、吸引でお鼻のズルズルがなくなり、その後は寝てくれるハート
そして、ふだん通りに、おっぱいやミルクをしっかり飲んでくれるピンクハート
こんな時は大丈夫キラキラ
 
病院を受診をするということは、インフルエンザをはじめ、他の感染症をもらってしまう可能性もあるので、注意が必要ですね病院
 

 
だけど、こんな時には、小児科・耳鼻科を受診してくださいね医師
 
お熱や咳がでて苦しそうしょぼん
鼻水が黄色か茶色、緑がかってドロッとしているあせる
鼻づまりで眠れない、おっぱいやミルクが飲めない泣く
耳だれがある、ずっと鼻水が止まらない汗



冬の病院の感染予防対策として…

受診予約のできる病院であれば、車でママと赤ちゃんが待つ、ご家族がマスクをして院内で順番をまち、順番が近くになったら、ママと赤ちゃんを呼ぶキラキラ
なんてことができたら、最高ですねラブラブ

 



 
「立て抱っこ」カナヘイハート
本当によく効くので、まだのかたは、ぜひ試してみてくださいねおねがい
 
 
 
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