数秘術でも行動心理学的な分析方法があります。
その人が持つ資質を感覚・精神・情動・直観の視点から、特性を分析します。
「プレーンズ・オブ・エクスプレッション」・・・４つの思考パターンです。
４つの思考パターには、人それぞれグラデーションがあり、強弱がついています。
行動する時や考える時など、どこに重きを置いているか分析してみてください。
自分を「プレーンズ・オブ・エクスプレッション」を使って客観的に分析する事で、気づいていなかった自分を見つけられかもしれませんよ？(^O^)
☆「プレーンズ・オブ・エクスプレッション」の求め方
①名前をアルファベットに変換します。（ヘボン式ローマ字変換）
②アルファベットを数字に変換します。
③出てきた同じ数字の個数を調べます。
④思考パターン変換表で、「プレーンズ・オブ・エクスプレッション」の強弱を判定します。
例：鳥越 俊太郎⇒TORIGOE SHUNTARO⇒２６９９７６５ １８３５２１９６
鳥越さんの結果は、６・９が多く４は無しです。
６は情動、９は直感、４は感覚を表しています。情動は、他人の考えを尊重したり周りへの思いやりを大切にします。直観は、自分の勘を大切にします。また、感覚は五感（視覚・聴覚・臭覚・味覚・触覚）で確認できる物だけを信じます。
鳥越さんは、例なので、簡単に分析すると６の情動「周りの人にも気を使う人」で、９の直観「行動は自分の勘が大事」偶然かもしれませんが、４の感覚がありませんから自分の体に無頓着で健康管理ができないことになります。ただ、一度気にしだすと並々ならぬこだわりが出てきます。
この結果は、意味深ですね...(-"-;A
自分や気になる人の「プレーンズ・オブ・エクスプレッション」を分析しどんな本質を持っているのか確認してみてください。
過去のブログで、行動心理学の「人それが持っている行動特性」を紹介しましたが、こちらとも比較してみると参考になると思います。
次回は、感覚・精神・情動・直観の分布を紹介していきます。