・なにか、波長が合わない、嫌いじゃないけど親しくならない。
・一緒にいると、楽しい、気が休まる。
・いつも議論になってどっちもひかないとか？
「理由は分からないけど、相性が良い人と悪い人っていませんか？」
人には、相性が良い悪いがありますよね？
生理的に受け付けない相手はべつとして、それ以外の場合は、自分が持っている行動特性と相手の行動特性の違いから、相性の良し悪しがおこる一つの要因と考えられています。
ここまでの行動特性①～④で、タイプの分析は出来たと思いますので、今日はタイプ毎の相性について紹介します。
：復習「仲間どうしで、会話になった時の対応」
思考タイプ・・・じっくり考えて結論を出したい・・・結論は急がない。
協調タイプ・・・みんなの意見を聞いて、どうするか考える・・・結論は急がない。
行動タイプ・・・発言する時は既に、結論は決まっている・・・自分の考えは曲げない。
感覚タイプ・・・臨機応変に対応するが・・・自分の考えは曲げない。
：相性
「行動タイプと他のタイプでは、結論を出すスピードや自分の考えを曲げないところから、他のタイプの人にストレスがかかります。ただ、行動タイプがリーダー的な存在であれば、頼りがいのある兄貴の印象です。また、感覚タイプも結論を出すスピードは速いのでリズムは合いやすいです。」
「思考タイプは、色々な情報を吟味し自分が理解できてから結論を出したいので、意見も少なく、会話も長くなる傾向があります。結論をすぐに欲しい行動タイプや感覚タイプにはストレスがかかります。」
「協調タイプは、周囲の雰囲気や会話の流れを聞きながら、みんながベストと思う結論が出るのを待っています。結果的に、発言が少ない傾向があります。自分の意見に対する結果や反応をすぐに待っている行動タイプにはストレスがかかります。」
「感覚タイプは臨機応変に対応することは出来ますが、結論がなかなか出ないとストレスがかかりますので、思考タイプとは相性が良くない事になります。」
もともとの、行動特性が違うのですから合う合わないはしかたありません。
でも、会話のペースが合わなくても「この人と、親しくなりたい」と思うことありませんか？
どうしたら、親しくなれるのか？
自分が大切にしたい相手であれば、自分から相手のペースに合わせる方法があります。
ただ、自分にストレスがかかることを覚悟しなければなりませんが...(＞＜;)
「相手がどのタイプか判断できたら、相手のタイプに会った会話のペースを作る方法です。」
簡単な事の様ですが、自分自信をコントロールして相手に合わせるのは大変です！
それが出来れば、苦労はしないのに・・・と私も思います。
問題は、相手のペースに合わせるために、自分をコントロールする方法を見つけなければなりませんから、これからは、「自分コントロール」を考えたいと思います。
是非、意見やアドバイスがあったら教えてください？
みんなで、共有して良い方法を見つけましょう！