なぜ高齢出産の方は

帝王切開になりやすいのか??

 

・年齢的なもの

・母子共に安全を守る

 

というようなことがありますが、

経膣分娩と帝王切開では

東洋医学的な解釈では

それぞれ違う部分もあります。

 

経膣分娩は出産時における

エネルギーがかなり必要になります。

そしてエネルギーをきちんと

発動させないといけないです。

 

経膣分娩はお母さんの細い産道を

頭の直径が30センチぐらいの

赤ちゃんを通さないといけないです。

むちゃくちゃエネルギーが必要なのは

一目瞭然ですよね。

 

高齢出産になると

そのお母さん自身の

エネルギーのキャパ量が

少なくなってきます。

 

エネルギーのキャパ量が少なくなると、

出産時に赤ちゃんを産道を通して

外に出すという力がパワー不足で

発動できなくなります。

 

そうなると赤ちゃんは外に出れない、

お母さんも赤ちゃんを外に出せないので、

母子ともに危険な状態になり、

下手すれば母子ともに亡くなってしまう

可能性もあります。

 

なのでそのリスクを回避するために

帝王切開で出してしまった方が、

帝王切開は麻酔で下腹を切開して出すので、

自力で外に出すエネルギーは必要ないので、

母子共の出産時のリスクを大幅に減らせます。

 

帝王切開も切開とすると言っても

安全な術法になります。

色々なリスクを軽減出来ると説明をして、

お母さん自身も納得しているものの、

やはりお腹を切るということに

怖がられる45歳のお母さんでした。

 

その⑨に続く。

 

当院では鍼灸治療と

大学病院や大手の不妊治療クリニックでも

多数導入されている、

スーパーライザーを組み合わせた

レーザー治療で不妊治療をはじめ

様々な疾患の治療をしています。

 

詳しくはホームページにて!!

 

http://www.shinkyu-kawai.com