このお母さんのつわりの治療は

お灸で徹底的に身体の土台を

しっかりとさせていく為に

エネルギーを補う治療をしていきました。

 

このお母さんは妊活の時から

来院されている時点で

体質的に弱い部分が

あるのは知っていたので、

エネルギーを補う治療は

その時から徹底的にやっていました。

 

赤ちゃんをお腹に宿して

育てるということは、

想像以上にエネルギーを

消耗していることになります。

 

このことを見越して

妊活からエネルギーを補う治療を

してきましたけど、

年齢と妊娠による消耗度合いは

想像していた以上でした。

 

当院では妊活、不妊治療で来院されても

・妊娠中

・産後

まで見越した治療をします。

 

なぜかというと

・妊活中

・妊娠中

・産後

というのは全てが繋がっていますし、

鍼灸治療、東洋医学での治療は

妊娠中に起こりうること、

産後に起こりうることを

それぞれの方に見越した治療を

事前におこなうことで、

そのトラブルを無くしたり、軽減したり

することが出来ます。

 

なので僕は妊活をご希望されている方は

年齢関係なく、その方に沿った治療を

おこなっていきます。

 

このお母さんの場合は

年齢的に母子の安全を考えて

大阪市内の大きな病院で

帝王切開での出産が

あらかじめ決まっていました。

 

経膣分娩と帝王切開では

産後を見越した

鍼灸でおこなうケアは

変わってきます。

 

もちろんこのお母さんも

帝王切開による

産後を見越した鍼灸のケアは

おこなっていきましたが、

そのお話は次回に。

 

その⑧に続く。

 

 

当院では鍼灸治療と

大学病院や大手の不妊治療クリニックでも

多数導入されている、

スーパーライザーを組み合わせた

レーザー治療で不妊治療をはじめ

様々な疾患の治療をしています。

 

詳しくはホームページにて!!

 

http://www.shinkyu-kawai.com