妊娠は十月十日
お母さんが赤ちゃんを
お腹の中で育てますが、
出産まで何もなくスムーズに
という方は少なく、
何かしらのマイナートラブルに
見舞われてしまうことが多いです。
妊娠初期のマイナートラブルで多いのが
つわりです。
つわりと言っても
・食べづわり
・吐きづわり
・よだれづわり
・眠りづわり
の大きく4つに分類出来ます。
つわりで病院さんに行くと
”安定期に入ったら落ち着きますよ”と
いうことで、そのまま様子を見ることが
多いです。
かなり体重が落ちてきているのであれば
点滴の処置をするぐらいになります。
安定期に落ち着くと言っても、
安定期が18~20週ぐらいとすれば、
何か月かはつわりのしんどさが続くと
思うと妊婦さんにとってはしんどいです。
またお仕事とかをされていると
つわりの程度によると
産休で休まれる前のこの時期に
お仕事を休まないといけないという
ことにもなるかもしれません。
東洋医学では4つのつわりのタイプを
どのような原因で発生しているのかを
説明することができます。
説明することが出来るので、
当院では鍼灸治療で
つわりの治療をしています。
さてこのお母さんは
眠りつわりのタイプです。
着床が分かった5週ぐらいでは
かなり疲れが出ているのかなという感じでしたが、
12週ぐらいになると、
朝が起きれないとか
ずっと昼間でもゴロゴロしていたいとか
日常生活にも差支えが出るようになってきました。
その⑥に続く。
当院では鍼灸治療と
大学病院や大手の不妊治療クリニックでも
多数導入されている、
スーパーライザーを組み合わせた
レーザー治療で不妊治療をはじめ
様々な疾患の治療をしています。
詳しくはホームページにて!!