当院で治療を開始して半年後、

体外受精をおこなった時に

胎嚢が確認することが出来ましたが、

9週目ぐらいで心音が確認出来ずに

稽留流産になりました。

 

お子さんを望まれている方にとっては

稽留流産という結果は残念な結果ですが、

違う見方をすれば、

箸にも棒にも引っかからない訳ではなく、

受精卵自体は着床はしている。

希望は少なからずともまだあるかな

という感じでした。

 

ここからは10日に1回の治療、

月3回の治療ペースで

・妊娠を維持する力になる脾

・成長、生殖に関与する腎

の力を徹底的につける治療を

鍼灸とレーザーでおこなっていきました。

 

僕は年齢、状況関係なく

妊活を希望される方には

妊活の治療をおこなっていきます。

 

これは妊活を希望される本人さんが

あの時にああすれば良かった…と

あとから後悔して欲しくない為に

本人さんの希望に沿った形で

治療をしていきます。

 

また鍼灸治療、レーザー治療は

妊活の治療だけではなく、

現在の体調、

そしてこれから先の体調を整えるにも

効果がありますので、

治療をしていきます。

 

稽留流産をされてから

治療を続けていくこと半年後、

再び体外受精後に胎嚢が確認できたと

連絡がありました。

 

この時で5週。

 

心音が確認出来るかどうかは

あと3,4週後。

 

この3,4週はこの奥さんもそうですが、

僕も長く感じた3,4週でした。

 

その④に続く。

 

 

当院では鍼灸治療と

大学病院や大手の不妊治療クリニックでも

多数導入されている、

スーパーライザーを組み合わせた

レーザー治療で不妊治療をはじめ

様々な疾患の治療をしています。

 

詳しくはホームページにて!!

 

http://www.shinkyu-kawai.com