今回は生理のお話の続き。

 

前回にもお伝えした通り

男性と女性の性差での一番の違いは

生理の有無です。

 

女性には生理があるが故に

体調を整えるのは、

男性と比べると

遥かに難しいし、デリケートです。

 

さて今回は排卵期のお話。

 

タイミングを試みられている方には

いつ排卵しているのかは

とても重要になります。

 

多くの方は排卵チェッカーを

使われる方もおられます。

 

あと基礎体温を付けられていると

低温期から高温期に切り替わる時に

わずかだけ基礎体温が下がる時があります。

この時が排卵をしている時になります。

 

弓矢で例えると

弓を遠くへ飛ばそうと

弦を目いっぱい引いている時が

基礎体温が下がった時です。

卵巣から子宮に向かって排卵する

エネルギーをためているイメージですね。

 

弦から手を離した時、

卵子がら子宮に飛び出していった時が

一気に基礎体温が高温に転じていく時に

なります。

 

ただ排卵チェッカーも基礎体温も

あくまでも目安と思われるぐらいの方が良いです。

排卵も人によってはばらつきがあります。

 

なのでタイミングを試みておられる方は

排卵をしているであろうという時と

その前後2,3日でタイミングを取って下さいと

お伝えしています。

 

生理がリズムよく来られている方は

排卵のタイミングを推測しやすいですが、

生理のリズムが毎回バラバラであったりすると

いつ排卵しているのかが分かりにくいです。

生理周期のリズムを整える重要性は

こういう所にも影響してきます。

 

人工授精や体外受精を試みられている方でも

タイミングを取られるのはおススメしています。

 

もちろん生殖行為の1つの機会なので、

ステップアップをしても

その機会も残された方が

チャンスは多く残して方が良いですよね。

 

約28日周期の中での1日である排卵期を

自分の中で把握するには

まずは自分の生理周期のリズムを整えるのが

重要になってきます。

 

次回の生理のお話、最後は黄体期になります。

 

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