男性と女性の性機能の大きな差は

生理周期があるかどうかのお話を

しています。

 

生理周期は

約28日周期の間に

・月経期

・低温期

・排卵期

・高温期

の4つの周期が次々と

巡ってまいります。

 

東洋医学で考えても

この4つの周期は

身体のエネルギーのベクトルが

全く違い、

月経期と卵胞期(低温期)の

お話は前回させていただきました。

 

今回は排卵期のお話から。

 

排卵期は生理周期からすると

約1日程度になりますが、

子宮が収縮して

力を圧縮している時期なので、

基礎体温では低温期よりも

体温が下がります。

 

東洋医学的には

低温期に続いて脾の力が旺盛で、

腹腔内で卵子が排卵されるので、

肝の働きも旺盛になってきて、

気の働きが充実してきます。

 

最後に高温期。

高温期は気水血共に充実します。

また高温期になると受精卵の有無に関係なく

子宮に力が集まってきます。

 

受精卵があると

それを守って育てる方向になります。

それが40週続くのが妊娠です。

妊娠は高温期が40週続くことになります。

 

受精卵がなければ子宮内膜を外す準備をします。

次の生殖の準備に取り掛かります。

なので子宮の方に気を集めて圧縮しますが、

集められなかった気が身体のあちらこちらに

影響を及ぼしてしまうのがいわゆるPMSになります。

PMSについてはまた改めて詳しくお話します。

 

前回の月経期、卵胞期(低温期)含めて

28日間の生理の4周期で身体の中で

次々とこういう働きがおこなわれます。

 

そしてこれらの働きが

スムーズに起こらないといけないのが、

妊活、不妊治療においては大切な要素になります。

 

当院の鍼灸治療は

こういう生理周期の働きを視野に入れながら

周期を整えて、妊娠しやすい身体作りをしていきます。

 

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