開催日:2023年2月19日(日)【実技セミナー】「脈診と運動鍼による新たなアプローチ」 | ニュース一覧 | 一般社団法人 全国鍼灸マッサージ協会 (jamma.org)

2023年2月19日(日)新大阪にて、

全国マッサージ協会さん主催で

臨床で使える運動鍼&脈診のコラボセミナーを

おこないます。

 

運動鍼&脈診のコラボセミナーにおいての

特に運動鍼についての情報を紹介していきます。

興味を持って頂ければ、セミナーにも参加して下さい。

 

 

運動鍼といえどもお灸を使うというお話は

以前にしました。

 

お灸にも色々と種類がありますよね。

 

・台座灸

・知熱灸

・透熱灸

・灸頭鍼

・箱灸

 

などお灸の種類がありますが、

これらのお灸皆さまはどのように

使い分けていますか??

 

お灸なのでどれも温かかったり、

熱かったりしますが、

台座灸や知熱灸は皮膚に対する

接地面が大きいので、

熱の広がり方とすれば、

浅く広くという感じですね。

知熱灸の方が直接もぐさを据えるだけに

熱量は高いですね。

 

透熱灸は米粒ぐらいの大きさなので、

皮膚に対する接地面が狭い分だけ、

熱の入る深さは台座灸や知熱灸よりも

深く入ります。

 

運動鍼では主に台座灸か知熱灸を

使うことが多いです。

 

台座灸の利点は

熱の入る深さは広く浅くになりますが、

同時に複数の箇所に置けることです。

 

台座灸は症状出ている経脈の

五要穴に同時に置いて

経脈の流れを良くすることが出来ます。

 

一方の透熱灸は先述したように

接地面が狭い分だけ深い所まで熱が入るので、

気を動かしても疼痛や違和感が残った時に

気レベルよりも深い湿痰や瘀血を

動かしたいときに透熱灸をします。

 

お灸は火を使っているので

もちろん”陽気”を動かすのに

長けていますが、

1つ1つの灸法を見ていくと、

それぞれに特徴があります。

 

運動鍼でおこなう”お灸”も

それぞれの特徴を利用して使っていくという

お話をセミナー当日でもお話させて頂きます。

 

 

運動鍼&脈診セミナーについての

詳しい情報、参加お問い合わせは

下記の全国鍼灸マッサージ協会さんの

ホームページに掲載していますので、

宜しくお願い致します。

 

・日程:2023年2月19日(日)

・時間:13時~16時半

・会場:新大阪セミナーオフィス

・住所:大阪市東淀川区東中島1-20-14

東口ステーションビル3階 会議室ルームO-1

・最寄り駅:JR新大阪駅

開催日:2023年2月19日(日)【実技セミナー】「脈診と運動鍼による新たなアプローチ」 | ニュース一覧 | 一般社団法人 全国鍼灸マッサージ協会 (jamma.org)