直母困難な事例 | みひかる助産院の母乳ケアについて

直母困難な事例

今日は直母困難な母子のケア、2回目でした。


母乳準備講座を受けてくれていた彼女は

退院してすぐ、


「母乳が吸えない、毎回嫌がるのでつらい気分になる。

このまま枯れちゃうのも不安だ~」

と連絡をくれました。


病院では、

哺乳瓶のゴム乳首をおっぱいの先につけて、という指導。


そんなのは赤ちゃん嫌がります。


彼女に合うタイプの哺乳瓶、保護器、搾乳機をアドヴァイスして

自宅でも永続可能な作戦を立てました。


直母ばかりにとらわれなくても、

搾乳機でおっぱいを枯れないようにしておけば

いつしか赤ちゃんはすえます。


胸元で泣き叫ばれるほど

悲しく思うことはありません。


でも、途中で片方の直母ができるようになり

今日、マッサージでほぐれた後

もう片方も増えるようになりました!!


吸綴(きゅうてつ)と言いますが

赤ちゃんが必死に吸う姿って

何回見てもうっとりします。


2回の来院で、

1か月健診以内にうまくいくなんて~

と、喜んでいただけて、私もうれしいです。


私は忙しいので

とりあえずは卒業、

また困ったら来院してね~ってことにしました。


*吸わせる迄に時間がかかる。

*吸ったと思ったらはずれやすい。

*げっぷや吐き戻しが多い。というかた。

 

一度ご相談くださいね。


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みひかる助産院 池田なおみ

mihikaru-j@i.softbank.jp

(みひかる ハイフン J @アイドット ソフトバンク JPです)

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