4月に行いました、帝京平成大学薬学部6年生への授業の感想が届きました(*'▽')

122名がそれぞれ何百字もの感想を書いてくださり、感想一覧のファイル自体が圧巻でした‼️

国試を控えた6年生ということで、メンタルのメカニズムと、視覚機能から見る学習ベース力チェック、その結果に基づく対策をお話したのですが、

眼の働きやメンタルについて理解できましたか?というアンケートには全員が「理解できた」とのお答えでしたm(__)m

自由記述の感想を抜粋してご紹介させていただきます☆

井手口教授、貴重な機会をありがとうございました♡

⭐️メンタルトレーニングは専門的な知識と技術が必要であるという先入観が無くなり気軽に行うことが出来るものであると学ぶ事が出来た。

⭐️身体の仕組みについてはよく勉強するが、心理的なことについてはあまり勉強していないので、とても興味深かったです。脳の働きに眼が大切になるのは初めて知りました。薬剤師は精神疾患の薬ももちろん扱うのでこのような知識も必要になるのだと思いました。

⭐️メンタルの維持ができないのも、どこか怠け癖の性だろうと思っていたが、何かが億劫になるのは更に先にある記憶力や読解力に原因がある事がわかったので今後活かしていきたい。

⭐️やる気が起きなかったり、モヤモヤした時、そのことについて深く考え込んでしまったり、無理矢理やる気を起こさせようとしていて、脳の疲労である可能性を考えた事がなかったので、今回講義を受けて脳の働きを知って、もっと脳を労ろうと思いました。

⭐️都内私立高校の必修科目になったとのお話がありましたが、私も高校生の時に知りたかった、自分の弱点を早いうちに把握しておきたかったと思うくらいとても有意義な講義でした。

⭐️今回の講義の中で得たメンタルや記憶力・集中力を回復・向上させるコツやアドバイスは、国試に向けたこれからの勉強の質向上にも大いに繋がると感じ、講義を受けていない学生さんたちにもぜひ教えてあげたい。

⭐️講義内で今後社会人として働く上で、強みとなる力があると教えていただき、同時に自分の苦手とする作業とその取り組み方を知っておくことは、社会に出てからだけでなく、今後国家試験合格へ挑むに当たって、重要になると思いました。

⭐️国試受験の学習版だけでなく、社会人1年目版(自分が苦手そうなところを把握して先輩に頼れるか、強味を理解して仕事をこなせるか)と、評価者版(後輩の苦手を知って人材育成に活用できるか、部署配属で力を伸ばせそうな部署は?)などで活用してみたいです。

⭐️本日の講義は、自身の学習方法について考えることができるとともに、ゲーム感覚でとても楽しく学ぶことができました。

⭐️「気持ちの持ちようだけではメンタルは強くならない。」が印象に残った。不安やわからないことをそのままにしないことが必要であるため、学んだことを実践していきたいと考える。

⭐️私は小学生から高校まで陸上部に在籍しており、メンタルトレーニングはそれなりに行ってきました。しかし本日学んだ、脳機能をトレーニングすることでメンタル面の強化を行う方法は初めて知りました。

⭐️人は物事について「分からない」ときに緊張するというメカニズムはとても印象的だった。「分からない」というストレスに気付き、周囲の人に相談しながら、問題点を把握し、対処方法を探し行動して、メンタルコントロールを実践していきたい。

⭐️メンタルを育てるには睡眠や食事も大切であり、健康とも密接な内容であると学ぶことができた。

⭐️なかなか普段の大学の講義では聞く機会のない視点からの講義は新たな情報も多く新鮮な体験となりました。

⭐️私は、一人でため込んでしまうことが多く、ずっと自分の気持ちのせいだと思っていました。テストでは大事なキーワードを見間違えて減点したりしていたのですがその結果が見事学習ベースチェックの結果に表れていました。国試に向け、これから勉強が本格的になりますが、眼球体操を毎日取り入れること、私生活でも情報を取り入れる時は全体を見るようにするよう心掛けたいと思いました。

⭐️困難にぶつかった時には解決できるように悩み事を相談できる相手を作ること、相談に乗ってほしいと一言いえるようにこれから過ごし方、物の見方を変えてみようと思いました。

⭐️私は緊張しやすく、緊張しすぎて試験前日泣いてしまうということがあった。メンタルが弱いからと諦めてしまっていたが、講義を聞いて対処の仕方を考えていきたいと思った。国家試験という、緊張する場面で自分の実力を十分に発揮することができるように、今日のテストの結果から 低いとわかった能力を向上させるために自分に合った方法で勉強していきたい。

⭐️日々の生活の中で同じことが起きてもイライラする時とそうでない時があることに対して、その違いが自分の中では大きな疑問点であったため、扁桃体が過敏になっているとイライラしやすいというメカニズムを知ることが出来て、疑問が解消されて非常にうれしく感じた。

⭐️記憶力などはどうすれば良くなるのか、よくなる方法なんて無いのではないかと思っていたのですが、リストアップや環境整備、簡単に振り返れるようにすることなど、具体的な改善法があって取り入れやすいと感じました。

⭐️自分よりも成績がいい友人と終わった後に見比べましたが自分の方が学習ベース力チェックでは大幅に上回っていたので、普段の勉強を自分自身が頑張れていないのでないかと考えられました。

⭐️もっと早くこの講義を受けていたら早く気づいていたと思います。わたしは注意・集中の能力が低いのでトレーニングしていかなければなりません。逆に記憶の能力は高かったのでこれは薬学部の勉強に活かせると感じました。暗記する問題が多いのでさらに伸ばせばもっと成績が伸びると思いました。

⭐️人の能力は「見る力」というのを自分の努力で養うことで、改善される部分があるという部分が印象的だった。これから国家試験に向けてさらに追い込んでいくため、脳を休めること・使うことというのをうまく利用して励んでいきたいと思った。

⭐️集中・注意ベース力がさんざんな結果で少しショックを受けましたが、今後、国家試験に挑むものとしても、ただ闇雲に努力するのではなく、努力する方向性を今回の講義で定めさせていただきました。今回のような、体験型の授業は、薬学部であるととても珍しい機会であり、自分でも把握していない自分自身のことを知ることができるため、非常に興味深いと感じました。

⭐️学習ベースチェックを行うことで自分の弱点を把握する事ができました。把握した後、それに対する対策も示していただいたおかげで、どのように行動すれば良いか道筋を立てる事ができたので、すぐに実践出来ると思いました。