マルセイユタロット講座 大阪 | タロットの煌めき マルセイユタロット活用術

タロットの煌めき マルセイユタロット活用術

伝統的なマルセイユタロットを使っての、自分と人のために活かせる知識と方法をお伝えしています。

4月から大阪で行う、マルセイユタロット基礎講座の受講生を募集します。

 

この講座は、マルセイユタロットの深い知識とベーシックなリーディング技術をお伝えするものです。

 

ブログでも時々、「詳しくは講座でお伝えしています」とか、「マルセイユタロットの象徴を学ぶと理解できてきます」などの表現をすることがありますが、まさにそれは、まずは、この基礎講座においての話となります。

 

ところでタロットの種類に限らず、主なタロットでは、22枚と56枚のパートに分けられる構成を持っていますが、特にマルセイユタロットではこの違いが絵柄を含めて明確で、すなわち、そのこと自体がマルセイユタロットの活用を示唆していることになっています。

 

ここで簡単に言えば、22枚のほう(大アルカナ)は天と解放の方向性にあり、56枚のほう(小アルカナ)は、地と安定の方向性にあります。

 

つまり、魂を自由にし、あらゆるものを統合していく道と、現実(時間と空間の)世界でいかに自分を安定させるか、充実させるかの道のふたつが象徴的に示されているのです。言い換えれば、天上の道と地上の道です。

 

おそらく、宗教やスピリチュアルなもの以外、どの分野でも通常は地上の道が説かれ、タロットも実は今の時代、占い的な方法をメインにして、そのように使われることが多いです。先述したように、これはこれでタロット活用のひとつの方向性でもあります。

 

しかし、私の考えるマルセイユタロットの真(神)髄は、地上の道は天上の道の反映であり、天と地の上下統合こそが真の道ではないかと推測しています。言い換えれば、天上の道の象徴性を魂の意味で把握していくことが、地上の道にも光が当たることになるのではないかというものです。もっと違った表現をすれば、自分の生きる意味と命の燃焼性を天上をもって知るということになるでしょうか。

 

ということは、タロット的には22枚の大アルカナの象徴性を深く識る(知るより識ること)が重要となるのです。

 

ですから、基礎講座では、22枚の大アルカナの詳細な解説と、この22枚を使ったリーデイング技術に力を入れて伝達することになります。もちろん、地上の道として、小アルカナの象徴性の基本とその使い方も学びます。

 

マルセイユタロットを本格的に学びたい方は、どうぞこの機会にご検討ください。

 

なお、当方で講座を受けると、ブログよりもさらに詳しく濃密な受講者用のメルマガや掲示板、リーディングを中心とする勉強会、図書や動画での課題学習等用意されており、学びたい熱意に応じてアフターファーローも充実します。

 

言ってみれば、一見何の変哲もない寂しげ風の道場の門をくぐって中に入ってみれば、やっぱり物質的に寂れた道場なのですが(笑)、熱意と意図をもって探求し、学習しようとしていくと、それに応じて様々なものが飛び出す仕組みになっています。

 

そしてそのような人にとっては、道場はいつしか煌びやかな神殿へと変わっています。それは、私が用意しているのではなく、マルセイユタロットとあなたの中にあるもので、道場はそれに気づくサポートをするだけなのです。

 

 

◆マルセイユタロット基礎講座 大阪

 

●日程

4/7,4/21,5/12,5/26,6/9,6/23

全6回 いずれも土曜日 10:00-17:00

 

●場所

JR大阪駅徒歩圏内 大阪市北区内のマンションルーム

詳細はお申込み者にお伝えいたします。

 

●内容

マルセイユタロットに込められる思想と教義(グノーシス)

22枚の大アルカナ解説詳細

小アルカナの基本と活用法

基本的なリーディング技術

マルセイユタロット関連知識の概要 など

 

まったくの初心者用に構成されているので、タロットの経験と知識がない方でもOKですし、マルセイユタロットを少し知っている方でも、新たに得るものもある(当方のオリジナル性のある)内容となります。

 

●お申込み・お問い合せ

こちらよりメールでお願いいたします。

 

なお、講座料金は当方のHPをご覧ください。