インタビュー撮影では回りの音に注意 | 初心者にもわかる!簡単動画作成の鉄則〜会社で映像制作しよう

初心者にもわかる!簡単動画作成の鉄則〜会社で映像制作しよう

会社案内や採用動画、動画マニュアルなど企業に動画は無くてはならない時代になりました。ここでは動画作成が簡単にできるようになるために必要な知識やアイデアをご紹介していきます。初心者にも分かりやすく解説していますので、すぐに動画作成に取り組むことができます。

映像と音を確認しよう

せっかく良い映像が撮れても音が最悪だったらその映像は使い物になりません。以前、ピンマイクの話をしましたが(「社員発表会の撮影方法(マイクを使う)」、もうひつとつ大切なことがあります。

環境が音を左右する

撮影する空間によって音は大きく左右されます。普段は気にしていなくても、収録してみると気になる音が入っている場合もあります。例えば、オフィスなら静かだろうと思っても、回りの職員が電話をしていたり、誰かの携帯が突然鳴ったり、固定電話も鳴るかもしれません。

意外に気になるのはエアコン

マイクは風の音を割とよく拾います。空気清浄機やエアコン、換気扇、扇風機など風が出る機械が周辺にある場合は収録中だけ電源を切るなど配慮したほうが良いでしょう。

どうしても切ることができない場合などは、なるべくその機械から離れたところで収録するなど工夫をしてみてください。

モーター音は気づきにくい

一定の周波数で音が出ている場合はなかなか気が付きにくいものです。エアコンなどな風の音もさることながら、モーター音がかなり出ている場合もあります。冷蔵庫が近くにある場合などもモーター音がブーンと鳴っている場合がありますので確認が必要です。

反響音にも注意

部屋や空間によっては反響音が出る場合があります。いくらマイクを仕込んでも反響音がかなり出るところでは良い音で撮れません。反響音がどれくらいあるかどうか確認する場合は、そこで手を叩いてみてください。壁の材質や布系のものがあるかないかで随分と環境が変わります。

ヘッドホンで音を確認

最終的にはヘッドホンで音を確認することが一番大切になります。カメラで音のレベルが大体撮れていても、実際の音を聞いてみないことには良い音かどうかはわかりません。映像をビューファーやモニターで確認確認するように音はヘッドホンでしっかりと確認をするようにしましょう。


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