みなさん、こんばんわ。
MVCstudioです。
さて、先週土曜日からついに開催となりました、ボイスドラマWS。
沢山の方にご応募いただき、誠にありがとうございます。
5月21日の第一回目は
リピーターの方や初参加の方の緊張した面持ちでの自己紹介から始まりました。
そして、ボイスドラマを録るにあたっての注意点やアドバイスなど、皆さん真剣にメモを取りながら聞いている姿が印象的でした。
現場では当たり前のように行われていることでも、初めての人にとっては「そうなんだ!!」と驚くことも多々あったのではないかと思います。
現場によっても多少異なってくるところはありますが、どのように当日の収録が行われていくか…なども含め、このWSで学んだことを活かしていっていただければと思います。
一通りの説明を終えたあとは早速仮のキャスティングをし、最後まで読みあわせを行いました。
初対面の人といきなりのお芝居、皆さん緊張しながらも探り探り、一生懸命でした。
しかしながら自分の台詞にいっぱいいっぱいで周りが見えなくなってしまう人もちらほら。
養成所や専門学校でレッスンを受けている人の中にもこうした点を指摘される人も多いのではないでしょうか。
どんな時でもまず、相手の話をきちんと聞くところから始めましょう。
自分がどう演じよう、ということよりまずは相手がどう話しかけてくるかを聞くことが大切です。
相手の出方によって、自分のお芝居も変わっていきます。
家でしっかり練習をして挑むことは大切ですが、周りが見えなくなってしまわないように注意しなくてはいけませんね。
当たり前のことのようですが、とても難しいことです。
こうした指摘をされているなぁと思った時には、一度落ち着いて相手の言葉に耳を傾ける、ということに集中してみてください。
さて、これから参加者の皆さんがどのように変わっていくのか、とても楽しみです。
またこちらでもレッスンの様子などをお届けしていきたいと思います。
それでは、
MVCstudioでした。