PC遠隔操作事件。
結局、片山容疑者が自白した訳だが・・。
佐藤弁護士の言葉がすごく心に残った。
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片山さんに「申し訳ありません」と言われたが、正直なところ、全く裏切られたような否定的な感情はない。片山さんは「今までの弁護人を解任して、国選弁護人を頼もうと思いました」と言っていたが、私は即座に「あなたを見捨てない」と応じた。私自身は、否認している被疑者が「実はやってました」と告白することに何回か遭遇している。それをもとに弁護するのが弁護士だ。裏切られたと非難するものでもない。意外なほど冷静でいられた。
私は片山さんの無実をずっと信じていた。片山さんとしても、私に電話するのは、ずいぶん勇気がいったと思う。叱られるんじゃないかということも含めて、最後の別れのつもりで電話をかけてきている。だけど、私はさっき言ったように、片山さんをそのまま受け止めることができた。
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あるがままを受け止めるということは、
こういうことだと思う。
佐藤弁護士は、司法以前に、
人として片山容疑者を無条件に
受け容れたのだと感じた。
僕も、あるがままを
受け止められるようになりたい。
いつもできなくてもいい。
「ここぞ」という時には、
自分の全てを懸けて。