胃の大きさよりも | むよむよ 雑記帳

むよむよ 雑記帳

メモ帳がわりの覚書と雑記


昨年の健康診断は会社の集団検診ではなく、近所の内科に行きました。

大型商業施設の一角に入っていて、土日も診療しています(その代わり月曜日が休診)。便利だけど腕はどうなんだろう、と思っていました。

以前、賞味期限が5年程過ぎているアミノ酸の粉末サプリメント(水に溶いて飲む劇マズ)を片付け中に発見し、アルミパックだから大丈夫じゃね?というバカげた判断で飲んでしまい、腹痛は無いのに水のような下痢が止まらなくなってしまったという惨事があり、翌日にはマシになったのですが、ちょっと怖かったので近所のその内科に行ってみました。



下痢で軽い脱水症状が出ていたからか、水分の点滴というのをされました。と言ってもあくまでも私の推測で、何故点滴をされる事になったのかは説明はありませんでした。

看護師さんが水分の点滴と言っていたのですが、ちゃんと点滴のパッケージの名称を見れば良かったです。点滴と採血が怖すぎて気が動転してみていませんでした。



点滴の前に採血をされて、1時間ほどで点滴が終わった後、採血の結果を元に説明されたのですが、要約すると傷んだ物を食べたという事で腸内に細菌が増えて下痢になったようだが、血液検査の数値を見ると少し良くなってきているようなので、後は薬を飲んで様子を見て、という事でした。



ロクな説明もなく苦手な点滴をされ、血液検査の説明も何の数値がどうなのかという説明もなかったので、なんだかな、という感じでした。

しかし、水分の点滴というのが良かったのか、下痢も止まり、不思議な事に何年もしつこく治らなかった左腕のアレルギー性皮膚炎がその直後から、かつて無い程に治ってきて、このまま行けば完治するかも!と思わせたのですが、効果は2週間程で切れたのか、元に戻ってきました。



水分の点滴というのがどういうものだったのか検索してみると、下痢の人にはほぼ、生理食塩水か3号輸液を点滴するという事らしいです。

水分を直接血管に入れると、皮膚炎が治る。。。

口から水を飲んでも治らないのに。

それとも下痢で腸内環境に大きな変化が起こった事が皮膚炎を改善させたのか?謎です。

今後の研究課題の1つとなりました。



今年の1月に発症した突発性の皮膚炎は漢方薬と塗り薬で治りましたが、左腕の慢性化している皮膚炎は依然として完治せず、塗り薬も効きません。

これが完治できたら真の健康体になれると思うのですが。

でも諦めずに食事と睡眠時間とサプリメントで完治を目指していきたいと思います。



話がだいぶそれてしまいましたが、健康診断を集団検診ではなく、病院で受ける事になったので、その内科にまた行ってみました。

治療ではなく健康診断なので近所でいいや、と思ったのです。

歯医者や本気の治療の時は遠くても信頼できる病院に行きますが、健康診断如きで忙しい漢方医院の先生のお手を煩わせるのも申し訳ないと思いました。そもそも漢方医院で健康診断をやっているのかどうかもわかりませんでしたし。



それに、割と近くにやや大きな総合病院があったので、最初はそこならすぐできるだろうと思って行ってみると、予約が必要で2週間後まで予約が一杯という事だったので、諦めて帰り道にダメ元でここも健康診断を受けられるか聞いてみよう、と近所の商業施設内の病院に立ち寄ってみたのでした。

すると本当は予約が必要だが、今日は空いているのですぐ検尿できるなら今からでも良い、と言われたのです。

「頑張れば今から検尿できると思います」と言うと、ではどうぞ、と紙コップを渡されお手洗いに案内されました。まさかこんな所で今日健康診断できるなんて、と驚きましたが、早く済ませたかったのでラッキーでした。



その後、身長と体重を測り、レントゲン撮影とどんどん進みます。この小さい病院にこんな機械もあったのか!と驚きましたが、意外と高性能な機械なのか、それだけで肺や胃の状態まで所見を頂きました。

レントゲン室も物々しい感じではなく、よく言えばアットホームな感じの部屋で(放射線注意!的なマークとか無くていいの?と思いましたが)しかも服を全部脱がなくても良くて、これはポイント高いぞ、と次回もここにする事に決めました。



最後に診察室に呼ばれ、診断後の所見というかアドバイスまで頂いたのですが、前回と同じ先生(というか医師はこの人だけなんだろうけど)です。60代~70代ぐらいの太ったおじいさんという感じの先生で、ぼそぼそとした喋り口調なので時々何と言ってるのか聞き取れません。

嫌な感じでは無いのですが、あまり人の話は聞かない感じです。



診断結果の書類を見ながら開口一番「あなたはまず痩せすぎだから。BMI値がこんなに低い。健康のためにあと3キロは太りなさい」

はぁ、腹の脂肪がこんなんなのに?。。。と聞き流そうとしたのですが、次にレントゲンの画像を見て「胃が小さいねーっ!!これじゃあ全然食べられないでしょう?こんなに胃が小さい人はね、たくさん食べると逆流性食道炎になるから、少しずつ回数を多くして15食ぐらいに分けて食べなさい」

何が何でも食べさせたいんですね。。。

と、やたら食べるためのアドバイスをされました。

いや、腹の肉とケツの肉がヤバイから、と言っても通じなさそうなので黙っていました。



胃が小さいという事にやけに驚かれていましたが、そりゃあ先生に比べたら小さいでしょうよ、と思うレベルに先生は太っていました。

先生こそメタボリック対策された方が良いのでは、と心の中で思いながら病院を後にしたのですが、胃が小さいと言われた事で思い出した事がありました。



4年程前に、今通っている気功教室とは別の気功の先生の所に通っていた時に、その先生は女性でダイエット気功というのもされていて、当時に胃を小さくする事に特化したダイエット気功というのを習ったのです。



それを習えば自分だけではなく他人にも気を送る事が出来るようになって、胃を小さくして食べ過ぎを防ぎつつ健康に近づけるというようなものでした。

私は元々少食だったので、胃はそれほど大きくはないだろうと思っていましたが、お腹の脂肪が気になっていましたし、他人にも出来るようになるなら何かと需要はあるかも、と思い普段とは別枠で費用がかかりましたが受けてみました。



でもやはり変化はよくわからず、大食らいで困っている友人にも何度か気を流してみましたが、彼女も食事量に変化は無く、私の気功が出来ていないのか、気功だけで胃を変化させるなど土台無理な話だったのか、どちらかはわかりませんが、思ったような結果は得られませんでした。



今までの健康診断では一度も胃が小さいと言われた事はありませんでしたし、今回の先生が特に胃の大きさに注目する先生だったのかもしれませんが、そんなに言う?と思う程胃の小ささを指摘してきたので、もしかするとあの気功の効果はちゃんと出ていたのかな?と今更ながら思った次第です。

しかしながら、その結果を踏まえた上で、胃を小さくした所で、お菓子を食べたい欲は消えませんし、お腹の脂肪やお尻の脂肪を無くす事はできない、という事を思い知りました。



やはり胃の物理的な大きさよりも、このムダな欲というものをどうにかすべきだと思います。

ムダと言うよりも健康にとっては有害な欲です。

なぜ、お腹やお尻に余計な脂肪がついているのに、空腹になるのか。いや、空腹でなくてもお菓子が食べたくなるのか、この点が問題だと思います。



小麦には依存性があるという事を聞いた事があったのですが、最近になってシュガージャンキーという言葉を聞いた時にやっぱりそれだよね!と思いました。

タバコのように、不必要な欲を仕組まれているように思います。

とりあえず、ブドウ糖はガン細胞のエサだから!という強い気持ちで糖質と袂を分かちたい所存でございます。


--------------------------------

今日の目標

トイレ掃除完了。

片付けは物がごちゃまぜに入っていた袋の中身を出して分別し収納しました。


今日の食事

朝、味噌もやしワカメ卵ラーメン

昼、ラーメンの残り

夜、アボカドサラダ、カットフルーツ、ミニタルト


明日の目標

トイレ掃除と鏡磨き


明日の五星三心占い 金の羅針盤座 10/7(水)

=苦手な事、避けて来た事に挑戦。正しい目標に向かって努力