ビタミンDの摂取について | 「健康なお肌と“きれい”をめざして」いる方のための、むやスキンクリニック院長ブログ

「健康なお肌と“きれい”をめざして」いる方のための、むやスキンクリニック院長ブログ

「健康なお肌と“きれい”をめざして」いる方が、本当にきれいになり、幸せな気分になってくださるように、お肌の外側・体の内側からきれいになるための有益な情報を発信していきます。特に、ニキビ・毛穴・テカリについては、力を入れております。

「健康なお肌と“きれい”をめざして」いるあなた、こんにちは!!


癌やインフルエンザ等の感染症の発症を抑制する効果のあるビタミンD(以下、VD)で、よく取り上げられているのですが、摂取量は日本に限らず減少傾向にあるようです。


国が決めた摂取量では実は不足しています。


一番効率のよいVD摂取方法は日光を浴びることですが、スキンケアや皮膚がん対策のために子供のころからでも日焼け止めを塗ることからVDを作れなくなり、不足してくるわけです。


しかし、だからといって日焼けしろと言っているわけではありません。やはり、皮膚がんは予防しないといけません。


顔や首、手、腕のどこか10分程度浴びれば必要量は作られると言われていますので、工夫すれば何とかなるのではないでしょうか。


それでもどうしても日光に当たるのは嫌だという方は食事から頑張って摂取する以外にありません。

食事からだと同じものを食べても食材の選び方でずいぶん変わってきます。

鮭だと養殖物より天然ものにVDは多く含まれています。

シイタケだと、生より干したものがよいのですが、一点注意があり、たんに乾燥させたものは意味がなく必ず天日干ししたものがよいです。


しかし、これだけのものを揃えるのも大変なので、サプリメントが効率がよいのですが、サプリメントはこれはこれで問題があります。

メーカーにより品質に差があり過ぎます。

含有量が少な過ぎ、摂取しても必要量に達しないものがあるかと思えば、知らないうちに過剰になっていてカルシウム代謝に支障をきたすこともあります。

どうしてこのようなことが起こるかというと、実際の配合量と表示されている量が違うことがあるからというのが理由です。


食事の摂り方ですが、VDをたくさんたまに摂るよりは少しずつでもコンスタントに摂っていくのがよいようです。


最後にアレルギーや免疫によいとされている母乳ですが、VDについては母乳のみで育てた児童の方がVDが少ないようです。


適度に日光照射、コンスタントな食事からのVD摂取、良質なサプリメントでの補給によるしかないのですね。


では。








なんだか、勝つには勝っているが、試合内容が去年同様、なんとなく面白くなくなっているな最近。

データ分析や工夫が見て取れないからかな?