バイリンガルな人々 | 日々徒然

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そんなよろずブログ

ピロリ菌がいなくなったかの検査で病院に行きまして、待ってる間は人間ウォッチングしてた。


看護師さんが、かなり御高齢の患者さんに症状を聞いています。


ゆっくりと、

『いづがらぐあいわるがったの?』

(いつからぐあいわるかったの?)

『しょぐよぐないの?』

(しょくよくないの?)

こちらの言葉は濁点がつく事が多い。


私もそうだけど、ふだんは濁らせず会話してても、お年寄りに話しかけるときは、訛発動します。


病院、役所、銀行いろんな場所で見かけます。


前に、インフルエンザの予防接種行ったら、問診票に記入していない箇所があったらしいお年寄りに、受付の方が

『◯◯さん、こごさ名前書いでね』

(ここに名前書いてね)

『こごさ◯つけで、こごさもね』って説明してた。


そうです、私たちは標準語と訛の2か国語を操るバイリンガルなのです爆笑


うちの子たち小学生の時、標準語で話しましょうと一時期学校で言われていたよ。

なんで?

訛は恥ずかしいから?


音読するときは標準語使えているんだから、休み時間とか普通の会話は訛ったっていいじゃない。

王林ちゃんを見て!

正々堂々青森の言葉で良いじゃないの!


バイリンガル

ばんざい🙌