秘密の恋人・・・
「Undercover Lover」
。。。。。。。。。。
Byond the time
『時を超えて』ムギョル 其の35
。。。。。。。。。。
It is continution
続きをどうぞ・・・
恋人が欲しいと言ったって、その恋人というのは、ソギじゃ
なきゃダメなんだ。ソギと出会ってからのぼくは、あさましい
くらいにいつも飢えている。いくら抱いても抱かれても、次の
瞬間には、ソギが恋しくなるから、想いは溢れてぼくの眸を
濡らす。
ソギと・・・
もう逢えないなんて・・・
やっと巡り逢えたのに・・・
切ない気持ちで、目を閉じた。
。。。。。。。。。。
ムギョル・・・
側にいるよ。
ずっと・・・
無理なことなのは知ってた。
ぼくは詐欺師か?
ムギョルの、その細い体を抱きしめたまま、ぼくはベッドに
腰掛けて、柔らかく波打つムギョルの髪を指で梳いていた。
静かにドアが開いて、ビョンゴンさんが顔を覗かせる。
「・・・ソギ!・・・行けるか?」
行かなくちゃ。
ぼくは、うん、と頷いて、ムギョルの背中をトントンと軽く叩
いた。それでも離れようとしないムギョルの首筋にkissをす
る。すると、少し前に付けた赤い痣が目に入った。
それは、つたない落書きのように見える。
ムギョルの肌を、いったい、どれだけの唇が汚していったの
だろう、と、ぼくはふと考えた。どんなに落書きされても、絹
のような手触りは変わらないだろう、と思う。
それどころか、自分自身の唇で、ムギョルの肌を真っ赤に
塗り尽くしてしまいたいとすら、感じる。
ムギョルの皮膚からは、自分の唾液の匂いがした。
ぼくは・・・
ムギョルの肌から戻ってきたものならば、自分の唾液さえも、
美味しく味わえる、とまで思う。
幸福。
それは、いったい、どういうものなのだろう・・・
それにしても、なんだって、いつも、ぼくの恋はうまくいか
ないんだ。
ムギョルの睫毛が湿って、涙が細い筋を引く。
ムギョルは、よく目に涙を滲ませた。
とてもやるせない表情で、ぼくを見つめるから・・・
その視線は、ぼくを甘く濡らすのだ。
ムギョルを置いては行けない。
不意に、そう思った。
「・・・ソギ・・・見送ってもいい?」
「ムギョル!・・・さぁ!支度して。一緒に行こう」
ぼくが何を言いたいのか解りかねて、ムギョルは首を傾げる。
愛してるんだ。
ぼくは、心の中でそう叫ぶ。
ムギョル・・・
お行儀よく、両ひざに手を置いたムギョルは淑女のようだ。
今、この瞬間、ムギョルを押し倒したい衝動にかられる。
そうすれば、愛し合えるのだ。
邪魔の入らない、真っ白なシーツの隙間で、ムギョルのこと
だけを、純粋な気持ちで愛したい。
ムギョルがよろよろと立ち上がると、それを、待っていたか
のように、ビョンゴンさんが話し始めた。
「チョイン先生から、この鍵を預かってきた。この鍵は弘大
のBARだけじゃなく、どこでも、ドアのある場所なら使える、
とチョンサが言ってたらしい。ただし、使えるのは、ソギと
ムギョルが一緒の時だけで、時間も決まっている、と・・・」
五芒星の形をした鍵を渡された。
それは、中心が丸くへこんでいて、そこに親指を置けば、ま
るで五角形のハンドスピナーに見える。
ぼくは回そうとして止めた。
「時間は?・・・どうやってドアを開けるの?」
この世界は、時間の感覚がおかしい。
「・・・もう、まもなく、かな?」
腕時計を見て、ビョンゴンさんが答える。
その時計、正しいの?
ツッコミを入れたくなる。
「ドアに貼り付けると、開くらしい」
ビョンゴンさんには黙って、ムギョルを連れて行こう、と決め
た。どこへ辿り着くのか解らないが、ムギョルの最後の望み
を叶えてやろう、そう思ったのだ。
ムギョルには時間が無い。
ぼくが、最後まで付き添うんだ。
「さぁ、行こう!」
そう言うと、ビョンゴンさんは眉毛にグッと力を入れて、ぼ
くの想いなど知ってか知らずか、颯爽とドアに向う。
ぼくとムギョルは顔を見合わせた。
深く頷くぼくに、つないだ手を恋人繋ぎにするムギョル。
一緒に行けると解ったムギョルは、変テコなスキップを踏ん
で、ビョンゴンさんの背中を追う。
ムギョルに引っ張られたぼくは、早足になった。
初めてムギョルに会った時を思い出す。
それはドラマの台本の中だった。
一読で、恋に落ちた。
本物のムギョルに会いたいと思った。
ドラマが終わっても、ぼくには珍しく、ムギョルを引き摺っ
ていた。ムギョルに会いたい。会って話をしたい。
想いは募っていく・・・
そうして・・・
ぼくは、ムギョルを助けるために、この世界へ呼ばれたのだ、
と想い出した。
to be continued
今日もお付き合いいただいてありがとうございました。
いつもいいね!やペタ、コメントをありがとうございます。
再来週でスイッチも終わってしまうんですね・・・
毎週、水、木を楽しみに、1週間を過ごしてました。
ドラマが終わってしまったら・・・
さみしいな。
立て続けに心配事と厄介事が起きて、ただいま、体力の
限界に挑戦中です( ;∀;)💦💦💦(笑)
そんな中、スイッチを見て、ツイッターを追って、ブログに
お邪魔させていただいてました。
コメントを書こう、と考えている内に、毎晩寝落ちしてし
まって、書けずにすみません・・・
みなさまのブロブで
元気をいただいてます。
いつもありがとう♡(〃▽〃)
GWも後、1日ですね・・・
みなさま♡楽しんで~♪
あんにょ~ん♡
ムギョルを置いては行けない。
不意に、そう思った。
「・・・ソギ・・・見送ってもいい?」
「ムギョル!・・・さぁ!支度して。一緒に行こう」
ぼくが何を言いたいのか解りかねて、ムギョルは首を傾げる。
愛してるんだ。
ぼくは、心の中でそう叫ぶ。
ムギョル・・・
お行儀よく、両ひざに手を置いたムギョルは淑女のようだ。
今、この瞬間、ムギョルを押し倒したい衝動にかられる。
そうすれば、愛し合えるのだ。
邪魔の入らない、真っ白なシーツの隙間で、ムギョルのこと
だけを、純粋な気持ちで愛したい。
ムギョルがよろよろと立ち上がると、それを、待っていたか
のように、ビョンゴンさんが話し始めた。
「チョイン先生から、この鍵を預かってきた。この鍵は弘大
のBARだけじゃなく、どこでも、ドアのある場所なら使える、
とチョンサが言ってたらしい。ただし、使えるのは、ソギと
ムギョルが一緒の時だけで、時間も決まっている、と・・・」
五芒星の形をした鍵を渡された。
それは、中心が丸くへこんでいて、そこに親指を置けば、ま
るで五角形のハンドスピナーに見える。
ぼくは回そうとして止めた。
「時間は?・・・どうやってドアを開けるの?」
この世界は、時間の感覚がおかしい。
「・・・もう、まもなく、かな?」
腕時計を見て、ビョンゴンさんが答える。
その時計、正しいの?
ツッコミを入れたくなる。
「ドアに貼り付けると、開くらしい」
ビョンゴンさんには黙って、ムギョルを連れて行こう、と決め
た。どこへ辿り着くのか解らないが、ムギョルの最後の望み
を叶えてやろう、そう思ったのだ。
ムギョルには時間が無い。
ぼくが、最後まで付き添うんだ。
「さぁ、行こう!」
そう言うと、ビョンゴンさんは眉毛にグッと力を入れて、ぼ
くの想いなど知ってか知らずか、颯爽とドアに向う。
ぼくとムギョルは顔を見合わせた。
深く頷くぼくに、つないだ手を恋人繋ぎにするムギョル。
一緒に行けると解ったムギョルは、変テコなスキップを踏ん
で、ビョンゴンさんの背中を追う。
ムギョルに引っ張られたぼくは、早足になった。
初めてムギョルに会った時を思い出す。
それはドラマの台本の中だった。
一読で、恋に落ちた。
本物のムギョルに会いたいと思った。
ドラマが終わっても、ぼくには珍しく、ムギョルを引き摺っ
ていた。ムギョルに会いたい。会って話をしたい。
想いは募っていく・・・
そうして・・・
ぼくは、ムギョルを助けるために、この世界へ呼ばれたのだ、
と想い出した。
to be continued
今日もお付き合いいただいてありがとうございました。
いつもいいね!やペタ、コメントをありがとうございます。
再来週でスイッチも終わってしまうんですね・・・
毎週、水、木を楽しみに、1週間を過ごしてました。
ドラマが終わってしまったら・・・
さみしいな。
立て続けに心配事と厄介事が起きて、ただいま、体力の
限界に挑戦中です( ;∀;)💦💦💦(笑)
そんな中、スイッチを見て、ツイッターを追って、ブログに
お邪魔させていただいてました。
コメントを書こう、と考えている内に、毎晩寝落ちしてし
まって、書けずにすみません・・・
みなさまのブロブで
元気をいただいてます。
いつもありがとう♡(〃▽〃)
GWも後、1日ですね・・・
みなさま♡楽しんで~♪
あんにょ~ん♡