ビジネスとデザイン
MBAからMFAへ
経営学→美術学
この本、ドンピシャでぼくが創業してからずっと大切にしてきた経営戦略、みんなに伝えてきたことが書いてある。
データより、ストーリー
経験より、体験
実績より、お客様
ロジックより、感性
正解を見つける探検より、新しい価値を創造する冒険。
計画→実行ではなく、実験→修正
プラコレって、
論理より感性で勝ちたい!
仕組みよりお洒落で勝ちたい!
お得より、"好き"って思って欲しい!
だから、直接的なお金にならないけど、みんなが楽しく、みんながワクワクする事にたくさんお金をかけてきました。
dressy、sns、コーポレートサイト、プラコレのウェディング診断などなど、
ブライダル業界の広告メディアにおいて、
圧倒的な強者がいて
圧倒的な後発組なのに、
これだけの存在感があるプラコレ。
それは、
力を入れているSNS運用やフロントの開発には、数字とかデータからではなく、とことんこだわって楽しいこと、美しい事、挑戦からスタートして、繰り返し感性を磨いてきました。
たとえば、
プラコレのSNS運用は、
『ウェディングドレスはエンゲージメントが高い!』
というデータから導き出したというより、
『1人でも多くの女の子がウェディングドレスで癒されて欲しい!』
というストーリーからこだわり続けてきました。
プラコレのウェディング診断は、
webのcvrセオリーなんてど返しに、
『女性が、ワクワクして、ときめくようなツールにしいたい!』
って事でつくりました!まだUXって言葉が無かった時代に、UIよりもUXを大切につくり、そして、いまも改修し続けています。
8月は、ヅカワケコンビの傑作がうまれます。本当にときめくUXに進化しますし、今後も改修しづつ続けています。
プラコレのHPは、
会社のHPって外部へのアピールや、見栄の張り合いだから、僕たちは
『自分たちが楽しいって思えることをやろう!』
って事で、
あずあずやこうくん中心に若手メンバーに任してメンバーたちがやりたいことをやってもらいました。その結果、応募者数が激増しました。
プラコレが一番お金をかけているのは仲間です。
人件費は相当かけてます。
その分、広告費や、在宅やwebアポを中心としてオフィス費、交通費、印刷費などを押さえてきました。
全費用の65%が人件費で、広告費が20%、その他15%という驚異的な数字です。
人件費にここまでお金をかけてきたのは、イノベーションはブレストからしか起きない、ブレストを繰り返しやる仲間が一定数いないとそのブレストの質があがらない。
だから、直接的な業務に必要のない人材でも、会社が好きで一緒懸命な子であれば採用してきましたが、ただ、ほとーんどの子は育てることができませんでした。これも挑戦だったのでよいとして、今後は、中途採用はまじで厳しく行くし、必ず僕が最終面接をやろうと思ってます。
人件費にお金をかけすぎたのは、効率の観点からいえば、間違っていたかもしれません。
ただ、営業力で勝ちたくなく、アイデアや技術力で勝負したい。
プラコレは、小さい小さい会社です。でもブライダル企業の中では、圧倒的な小規模です。
でも、圧倒的な熱量と、圧倒的な感性をもった仲間があつまる集団!
必ずNo1のサービスをつくるぞ!!