野人講習会の料金変更について | 野人エッセイす

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森羅万象から見つめた食の本質とは

 

大幅変更の経緯を諸事情の変化を含めてお話しする。

 

10年前の野人講習会は講習費5千円、食事千円の計6千円でやっていた。

食事は豪華で実質2千円以上、まあ原価率無用のサービスだな。

参加人数が増えるにつれて負担になり、計6千円にした。

 

薬膳即効性のパワーランチや買い物を楽しみにやって来る人も増えて来た。

先月までは7千円だったが、講習費の4時間5千円は当初から変わっていない

 

昨年末以来、講習希望者は倍増、同じようなボリュームある食事は人手がかかり過ぎて現状では困難になった。

この数か月で講師委託も増え、講習代も千円弱値上げさせていただいた。

 

激増したのは協生農法講習会であり、初めての人が大半

回数を4回に増やしたがそれでも平日まで満席になる状況が続いている。

これ以上食事付き講習日を増やせば、製造も追いつかなくなりスタッフの身が持たない。

 

それぞれが兼務で、経理・事務・出荷・猪鹿解体、調理製造、農園、マリン業務、製塩などたくさんの業務を抱えている。

野人もまた講習会が主業務ではない。

食事がネックになり定員を増やせなかったが、農法講習会だけ食事なしにすることで30人に増やせるようになった。

 

ただ野人講習会は、心体復元講習も植物活用講習も、協生理論も協生農法もすべて「生命エネルギー理論」がベースであり、賄いランチはその生命エネルギーを体感していただくことが目的で今の形になった。

食べることで食材に対する理解がこれまでの常識を超えて深まり、それを実感出来た人が大半だ。

今はやむを得ないテストランだが、様子を見て食事ありなしの配分を変えて行く。

 

数年前までの講習会はマリンビレッジ主催だったが、現講習会はビレッジではなく荒廃農地再生機構の主催で、ビレッジは予約受付と精算、講習会場と食事の提供。

 

賄い付き講習会は8500円と常連の講習生には大幅値上げとなったが、ビレッジレストランの運営としてはやや正常になり、諸経費・食費・会場費抜きの残りが再生機構の基金になる。

諸事情の変化での大幅値上げ、了承願いたい。

ごめんね・・

 

食事なし農法講習の場合、持参しても良いし、予約すれば簡単な通常メニューは出せる。

猪カレー¥1300を予定しているが、事情で変更もある。

ただ、これまでのような「食べ放題」ではなく、一皿1人前の価格。

食事付き講習会はこれまで通りでボリュームがあり、猪汁は何杯でも。 大満足コースだな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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2020年

2022年

 

 

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