いばらの道 | 野人エッセイす

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森羅万象から見つめた食の本質とは

ノイバラ 野ばら ローズヒップドキドキ

 

 

 

 

 

いばらの道を歩くのは楽しい。

美味しいことがいっぱいある。

 

いばらの道を歩くのは容易ではないと言うが、たしかにこの中を歩くのは容易ではなく腹も立つ。

クズと並ぶ草刈り泣かせの植物だな。

 

しかしいばらが悪いのではない。

いばらは動物から体を守るためにこのようなトゲを作り、奇麗な花は虫達を集め、実は是非食べてと動物に提供している。

 

猪も鹿も容易にイバラを踏み倒して通れない。

 

全面いばらで埋め尽くされるわけではないのだから迂回すればよいのだ。

野山の皆さんはそうしているのだから人も同じ。

 

あえていばらの道を選ぶことなく、獣道でもなく、人間が通れる道が一番楽なのだから、人間独特の理性を磨き知恵を使えばよい。

歩かざるを得ない人はいばらの道を野ばらの道に変えることも出来る。トゲもあるが花も実もある道に。

 

自分の道をいばら道などと思ったことは一度もない。

自分で選んだのだから面白い道だな。

 

ノイバラは野バラ。 和製ローズヒップ。

花も奇麗だが実も芳香があって美味しい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いばらの実食べてみたい人・・クリック ガーン

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