脳についてはわからないことのほうが多く、基礎的な機能は解明されているが、脳全体でみればほんの一部にしか過ぎない。
個人の脳の領域、個々の性格や個性がどのように築かれたのかなどはまったく解明されていない。
アルツハイマー病は脳の記憶をつかさどる器官の萎縮で生じる病と言うが、本当に理由はそれだけだろうか。
委縮は脳全体でみればほんの一部の変化に過ぎない。
脳の仕組み・意識の仕組みがわかれば復元出来るが、脳だけでなく見えない意識の仕組みがわからなければ復元出来ない。
最も重要なことは、「何故委縮したのか」であり、それをはっきりさせない限り先へは進めないだろう。
これはがん細胞も血糖値も血圧も花粉症も同じであり、はっきりしないから、あるいは主因を間違えているから、復元出来ない。
闘病生活と言う言葉は日常的に使われているが、病とは戦うものなのだろうか。
気力が優れていれば勝ち、そうでなければ負けると言うことなのか。 勝負するものでもないと思うのだが。
病は現実の出来事であり、気力が欠けていたから発症したのではないはず。
ましてや生活習慣や野菜バランスや適度な運動など、的外れも甚だしい。
「病不調の原因は食にある」と言うなら、何故医者に頼るのか、おかしいとは思わないかな。
医者は食の専門家ではない。
食の専門家のおっしゃる通りにして半世紀以上・・
道理も定かではなく結果が出ないなら、役に立たないのだから遠慮なく捨て去ればよい。
本来自然界ではほとんど見られない不調に陥ったのなら、医学が手も足も出ないのなら、食を改めても復元しないのなら、何かを間違えたと考えるべきだろう。
他力本願ではなく、自らの頭で他の動物達と比べてみるとよい。
世界中の科学者・医者が長い間顕微鏡を見て原因がわからないのなら、見える細胞に原因は存在しないということになり、残るは意識及び指揮系統しかない。
そのような文献が世界にはないから、自分なりに意識の仕組みを解明したのが野人理論であり協生理論だ。
仕組みが分かればアルツハイマーは復元出来る。
アルツハイマーだけでなく他の難病も。
理論も結果による証明もそれほど難しくもない。
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