大型イサキのお土産 | 野人エッセイす

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森羅万象から見つめた食の本質とは

 

朝6時半・・  ホテルのすぐ横の漁港

久坊のお土産  冷凍麦茶3本付きビックリマーク

10時 大分 佐賀関港 出港 

四国 三崎港へ

伊勢まで あと10時間・・

 

 

行程最終日は朝6時半に出発、すぐ横の津久見漁港へ行くと久坊が待っていた。

6時に来て、一昨日釣って活かしていたイサキを絞めて血抜きして水氷で急冷、発泡スチロールにはイサキと飲める麦茶ペットボトルの氷・・

 

昨年は朝の見送りに栄養ドリンクどっさり持参したが今年は麦茶。燃料代くらい払おうとしたが、「いらんいらん」と素っ気ない。

 

イサキは今が旬、4月はマダイで真夏はアジだが初夏は最も脂がのるイサキが一番旨く、刺身、塩焼き、煮つけと万能魚。 落の浦で育ったむー母もこのイサキが一番の好物だった。

 

アジで栄えた故郷の村は廃れてしまったが、それでも伊勢よりは魚が豊富。

前日に津久見の居酒屋でいただいたアジの刺身と寿司は抜群に旨く、皆カルチャーショックを受けたようだがこれから夏にかけて脂がのってさらに美味しい。

 

四国へのフェリーが出る佐賀関は「関アジ 関サバ」をブランド化している。 アジサバとは思えないほど高価だが、それほど旨いということだな。

 

久坊がイサキやアジやタイを釣ってくるのは津久見沖、佐賀関とは隣り合わせの豊後水道、フェリー航路の右と左、つまり関アジと同じであり野人はこのアジで育った。

山盛りのアジ刺しにカボス醤油、アジのすり身に味噌汁・・次はアジをどっさり送ってもらうことにした。

 

今回の行程はこれまでで最もハードだった。

連日6時出発、7時出発で車中が長く、指宿での作業は熱帯雨林。 植樹はまだほんの一部であり、野人は夏までにもう一度行かなければならない。

それぞれの場所の環境、果樹の性質に合わせてどのように配置するか、正念場だな

 

 

台風の暴風を遮る山と竹藪

一番奥は無風で熱帯雨林メラメラ  バナナ最適地

 

 

 

今野さんの計らい料理  前日も翌日も神の計らい音譜

 

イサキのたたき 辛子酢味噌丼

https://ameblo.jp/muu8/entry-10277417578.html
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今日の釣果 イサキとキス

https://ameblo.jp/muu8/entry-10293366973.html

40cm近いイサキ マダイ 上はカイワリ

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